「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされてない」をどう捉えるかを考えてみた。
X(旧Twitterっていつまで言えばいいんだろう)で昨夜つぶやいてみたものをアップしてみます。
先日、ジェーン・スーさんと桜林直子さんのポッドキャスト「となりの雑談 Ep.46」を聴いていて、以前↑このnoteを読んでくれた方からあるメッセージをもらったことを思い出しました。
五行バランス鑑定は、個人が持っている「心と体の強みと弱み」を知るための鑑定です。そして、私が行っている「漢方占いカウンセリング」では、その方に合った心と体の整え方のアドバイスをしています。
「体」の強みと弱みは、できるだけバランスを取るように心がけます。なるべく「0」を「1」にまで持っていくための養生法を一緒に考えます。
一方で、「心」の強みと弱みについては、弱みを気にせずに、強みを伸ばしていくことをお勧めしています。「0」を「1」にすることよりも、自分が元々持っている「1以上」の強みを伸ばす方法を考えていきます。
それは私自身、以前はできないことをできるようになるために頑張っては何度もつまづいた経験があって、そこで無駄な力を使うよりも、自分の強みに意識を向けて伸ばすことの方が、より自信にもつながると感じているからです。
しかし、ある方から「弱みに力を注ぐのはムダだと言われると、なんだか悲しくなってしまう」という声をもらったのです。
『弱みを気にせず、強みを意識して伸ばす方がいい』と言ってもらえた方が、誰にとってもやる気が出るものだと思っていました。しかし、そんな声をいただいた時に、「そういう風にとらえる人もいるのか…」と考えさせられました。自分が思ってもみなかったというか、感じたことがなかった気持ちだったので、正直びっくりしてしまいました。
それは、スーさんがいつも言う「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされてない」という言葉に対して、桜林さんが「『ってことは、誰に傷つけられてもしょうがないってことですよね』と受け取る人だっている」と言った時のスーさんの、
「何それ!考えてみたこともなかった選択肢…」
と答えていた時の反応と、全く同じ感覚だったように感じました。
できないことに挑戦すること自体は、決してムダなことではありません。しかしそれよりもむしろ、自分の強みを知って、それを伸ばすことに重点を置いた方が、できないことに悩んだり苦しんだりするよりも良いと私は思っています。
どんな人でも必ず「強み」を持っています。私も、自分自身の五行バランス鑑定では「0」が3つもあるし、正直できないことばかりなのですが、その分誰よりも負けない強みを持っていると思うと、頑張ることができるのです。
「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされてない」というスーさんの言葉は、人にはそれぞれ必ず「強み」も「弱み」も両方存在している、ということでもあるのかなと思ったりもしました。そして、まずはそれに気付けることで、気持ちが救われることもきっとあるはずだと思います。
自分自身のことを自分で理解するのは、難しいことだと思います。人それぞれとらえ方が異なるように、自分の強みにもまだ気付いていない人も多いかもしれません。
書きながら何が言いたかったのかよく分からなくなってしまったのですが、ポッドキャストを聴いていてハッと「これだ!」と思ったので、ツイート(って言わないのよね、何て言うの)してみたのを少しまとめてみました。
もし自分と他の人との違いについて悩んでいる方がいたら、「五行バランス鑑定」または、さらに詳しくアドバイスもできる「漢方占いカウンセリング」を試してみてはいかがでしょうか。
って、結局宣伝でまとめてしまった。。
「五行バランス鑑定」
対面またはオンラインで、カウンセリングも受け付けています。
どちらもまずは、LINEでお気軽にお問い合わせください。
いつも見ていただきありがとうございます!「漢方茶」を広げていけるような活動をいろいろとやっていきたいと思います。