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炭酸リチウムの躁うつ病に対する効果について

こんにちは。
うつ状態の人の力になりたいアカウントです。

今日は、気分循環症(軽度の躁とうつ)の私が処方されている炭酸リチウムの効果についてつらつらと書いてこうと思います。

炭酸リチウムは、
双極性障害の治療に使用される薬剤で、躁病・躁うつ病の発作を抑制する効果があります。炭酸リチウムは、神経細胞内でのイオン交換を抑制し、神経細胞の興奮性を抑制することによって作用します。

炭酸リチウムは、双極性障害のうつ病相の治療にも使用されます。うつ病相においては、炭酸リチウムが神経細胞内でのノルアドレナリンやセロトニンの再取り込みを抑制することにより、これらの神経伝達物質の濃度を増やすことができます。これにより、うつ病相の症状が改善するとされています。

つまりは、
躁にも、うつにも効果を示す
ということですね。

精神科での診察で双極性障害と医師が判断すれば、
処方してくれるかと思います。

躁状態は諸刃の剣です。
野放しにして好転することは少ないです。
できるだけ、炭酸リチウムでコントロールすることを心がけましょう。

私も、躁、うつ病相、平坦期のいずれも欠かさず飲んでいます。

また、
双極性障害は、寛解したと感じても、
炭酸リチウムの服薬をやめてしまうと
ほぼ再発することが知られています。
少量だけでもずっと飲み続けることが必要です。


みなさんの心が快方に向かうことを祈ってます🙏🍵 

以上、
炭酸リチウムの躁うつ病に対する効果について
でした🍵

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