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変化に弱い日本人の特性。


日本人の特性なんだろう。

細かく決めてその枠内を

かたくなに維持しようと

してしまう習性から

脱却しようとしない。


ここを突破すると私たちは

もう少しラクに変化できるが

変化を嫌って消極的なってる

きらいもあるのだろう。


いまの社会で抱える問題も

根本的にはこの悪しき習性に

直結しているのは間違いない。


大事なことはその問題を

自覚して意識すること、

解決するために決断することが

できるかどうかである。


そしてその狙い方を国民に

意図を分かりやすく

説明できるかどうか。


勝手にやってくれたらいい。

その姿勢も、もう間違っている。

協力無くして、変化は望めない。


もうなんだかんだ言い訳して

できない、難しいと嘆くのは

いいかげん、飽きてしまった。

面白くもなんともない。


ただヘタこくトップを

見守ることしかできない

イライラは頂点に達している。


どうあれ、物事を動かすときは

ゼロリスクではできないんです。


それをルールに縛られ

躊躇しているうちに

ガンジガラメになって

動けなくしてしまっているのは

自分たちなんですよね。


ルールを決めて守って動かすのは

日本人は異様なほど従順で得意。

イチイチ考えなくて済むから

私たちもラクにできるんです。


しかし、そのラクさ加減は

何か、流れが悪い時にでさえ

悪い流れに気づいていながら

動けない習性をつくるんです。


だからこそ、ラクに浸からずに

別の方法のラクに切り替える。


その応用問題に対してGOサインを

出して、進む課題に直面している。


でも、基本問題ばかり出題して

そればっかり解いてきたから。


暗記してりゃラクにできることしか

してこなかったからなんです。


直面してしまった応用問題を

わからない、解けないと言って

問題をスルーして解ける問題を

先に解いてきただけで。


試験なんかでも時間内に解くこと

合格することだけをまず目指す。


だが、本質的な解決に向き合うとき

慣れていないため、避けてしまう。


結果的に解けない問題を放置して

溜めてしまっているんですよね。


この構図の中にいま

私たちがいるのだということ。


じゃあこうしよう

ということをキチンと

説明してから動かさないと

国民も意図がわからないから

うまく動かせなくなるんです。


本気でやるなら、まずは

国民とのあいだにコンセンサス

共通理解のような認識を得ること。


意図と意識のギャップを

埋めてから、少なくしてから

進まないといけない。


できると思うんです、きっと。

やっていないだけなので。


難しく考えずにやってみる必要は

あるのではないかと思いますね。








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