金額と量、満足とテンション。
昨日、コンビニでタバコを買った。
ええ、すみません。まだ喫煙者です笑
10月からは電子タバコのみ値上げで。
ワタクスは以前の値上げを機に
いまのタバコにしたんですけどね。
やっぱり吸いごたえの紙巻き派。
いまはもう紙は少数派なんでしょうね。
電子タバコのほうが多い印象あります。
アメリカンスピリットのミドリイロ。
濃いグリーンじゃないほうのやつ。
オーガニックミントライト14本入りの。
14本入りがけっこう、ちょうどいい。
一日だいたい5〜6本なので。
ご存知の方もいると思いますが
アメスピ(こっから略します)は
タバコ葉100パーで
葉の量も他より25パー多い
無添加だそうです(表示どおりなら)
1本あたりの満足度は
他の一般的なのと比べても
確実に高いんです。
安らかなひとときを
味わうんですよ?
満足しなくてどうするよ?
という視点で。
25パー多いということは
4本で5本分を味わえる。
セコいかそうでないかは視点による笑
たいてい1本吸って戻る人、帰る人が多い。
長らく何本も吸いながら灰皿まわりに
居続けるようなマナーの悪い客は論外で。
なんでもそうだが、添加されてるものは
いいものなんてあるわけがないから。
無添加、オーガニック、量多めで
ひととき満喫時間も多めになる。
これ以上は望むものはないでしょ?笑
回しもんではない、回しもんなら
かならず写真載せるでしょ?しないし笑
なんかサンプル引き換え券が発行されて
もうひとつ同じのをもらいましたけど。
サンプルの対象商品だったみたいです。
ニコチンやタールは同じく消せないが
いわゆるタバコのイヤなニオイはほぼ無い。
あのイヤなニオイって添加物として
混ぜられたものなんですよね。
スッカスカの中身に添加物混ぜて
なおかつクサイという何重苦なんだろ?
それがなく通常の紙巻きより葉の量が多い。
だから一本を長く楽しめるというね。
最初は吸い込むのに疲れるけど
慣れるとなんの問題もないですよ。
それは電子タバコも同じでしょうけど。
昨今はいろんなものの値上げを
量を少なくして対応してますよね。
値段を変えずに量を少なくする。
そのこともあって満足度と量と
それを取り巻く雰囲気が気になって。
そのパターンだけでいいのかな?
他のパターン試そうよと。
他のパターン推しはすべてのヒント。
日本の永遠の課題だろうけど
安くないと売れないというのは
自分のことしか考えていないから。
そういう構造から抜け出せないから。
現状維持で逃げようとしてる。
その一環が量を減らして価格維持。
お金を回すことを意識しているなら
お金を回せば潤う人が増えるということ
消費する意欲やテンションにも影響する。
単純だけど損したくない感情が上回る。
それをいつまでもしてる日本という国。
値上げするし給料も上げると宣言して
全体も賃金底上げの雰囲気をつくる。
私たちは値上げします、そして
原材料費に対応し、なおかつ賃金を
上げることを宣言いたします。
このほうがよっぽど優良企業で笑
このさわやかな気持ちで上げるのを
国が補助すればいいわけで。
雰囲気なんですよ、究極。日本ってね。
有料なんですぅ、すいませんみたいな。
ガマンしながら、頑張ってます的な
雰囲気がはびこりやすい日本という国。
値上げします、すみません。
この一言であっても謝る気満載で
ペコペコし、ガマンして頑張るのと
すみませんと、サーセンの中間くらい
明るい声で、すぃあせーん!(キリッ)
酔ってるとき注文で店員呼ぶ感じで。
さわやかに値上げと賃金上乗せを
高らかに宣言するのとでは
まるで雰囲気違うでしょ?
もちろんホントに賃金を
「手取り分で」上げなきゃ
意味ないですけどね。
雰囲気とか実感とか重視せずに
最近なんかウヤムヤになってきて
惰性で進むことが多いんです。
どこか半開きのうつろな目でなく
ンガッ!!って目を見開くような
気持ち入れて、テンション上げる。
そういう雰囲気をつくるのも
大事なんですよ、ホントに。
日本人ってここの雰囲気がヘタで
つくれなくて流され続けていって
停滞してることが大部分ですから。
良さを引き出せていないんですよ。
ホントの良さをまるで。みんなそう。
ただちゃんとやろうとばかりする。
ちゃんとやっても気持ちがシュンとしたら
雰囲気悪くて、なんか腹立つでしょ?笑
警戒心ばかりが強くなって
強く守りを意識するとみんな
ミケンにシワ寄せて怪訝そうな
表情になってしまう、さらに
マスクしてるでしょ?もう訳わからん。
問題は値上げしても買う人の側の
賃金が上がらないとまかなえない。
じゃあ買う人の賃金上げるには?
ここなんですよ、ここで詰まる。
こっから工夫して雰囲気つくって
動かすことを広めればいい。
おそらく周囲が実際に上げると
上げるようになるんですよ。
周囲に合わせる日本人の習性を
逆に利用してやればいい。
そっちがあったっていいんですから。
量と値段との考え方は
ひとつで固定しなくていい。
当然満足の仕方、雰囲気もね。
結果、シズル感ゼロにしても
何も変わりませんよね。