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#04 事業紹介②教育情報事業

(注)2023春入社の新卒採用活動は終了し、採用サイトはクローズしています

こんにちは。採用担当Mです。会社のお菓子の自販機コーナーから「カントリーマアム チョコまみれ」を絶滅させた犯人は私です。

8番のフライドポテトも好きです
初めて食べたとき美味しすぎて意識が飛び、
気づいた次の瞬間には手元からなくなっていました。

さて、気を取り直して本日は、前回のブック事業に引き続き、事業紹介です。

教育情報事業は、主に法人向けに多様な事業を扱っているため、3つのパートに分けて説明します。

(1)高校・大学向け事業

89年の歴史を誇る受験雑誌『螢雪時代』の刊行や、

日本最大級の大学入試情報サイト「大学受験パスナビ」の運営を行っています。

「パスナビ使ってました!」の声をよく聞きます。ありがとうございます!

これらの事業のビジネスモデルは、雑誌やWebサイトの媒体の集客力を生かした、いわゆる広告モデルです。

他に、学校現場の先生方などに役立てられるような、教育情報の収集と発信にも力を入れています。


(2)ライセンスビジネス事業

旺文社の質の高い教育コンテンツを、パートナー企業にライセンス提供するビジネスです。

例えば電子辞書という製品(プロダクト)は、電子辞書メーカーが製造・販売していますが、その製品の中には、旺文社の辞書コンテンツが搭載されていることがあります。

これは電子辞書メーカーが旺文社のビジネスパートナーであり、その製品に旺文社のコンテンツを搭載いただくというライセンス契約をしています。旺文社はライセンス利用料をいただき、パートナー企業は旺文社のコンテンツを利用した自社製品を一般ユーザーに販売することができます。

ライセンスビジネスについては採用サイトの先輩社員紹介の中でも分かりやすく説明されているほか、会社サイトの中にも紹介ページがありますので、ご関心のある方はご覧になってみてください。

上記画像をクリックすると、ページに飛びます


(3)塾・予備校向け事業

塾・予備校などに対し、自社の書籍・雑誌のみならず、法人向け商品・サービスを提案する事業です。

例えば『螢雪時代』の記事を二次利用して、塾専用の情報誌を制作しています。クライアントの塾は、ゼロから自社で情報収集・制作せずとも、その塾に通う生徒向けに情報サービスを提供することができる、というわけです。

また当社の英単語帳に対応した単語テストを簡単に作成するツール(スタディコネクト)を企画・提案しています。スタディコネクトそのものの売上はもちろんですが「こんな便利な機能があるのであれば、単語帳は旺文社のものを採用しよう」と思っていただければ、単語帳の売上にもプラスの影響があります。


いわゆる「出版社」のお仕事としてはややイメージしづらい事業も少なくないため、本日は短めですが、教育業界に、色々な形で関わっている、ということをお分かりいただければ嬉しく思います。

以上、教育情報事業のご説明でした。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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