ここが凄いよ欧州人(一般常識編)
先日の記事の投稿投稿すると、昔お世話になった人達からのメッセージが来て嬉しい今日この頃です。
さて前回お話ししましたが、コロナ渦の状況を見たんですけど、全然理解不能な行動を政府も、人々もするんですよ。。。。(前回は、下記参照)
ただ、欧州の凄いとこ紹介しておかないと、夜道刺されちゃうと思いましたので(って、ベルギーは、夜10時以降外出禁止ですが・・・・)
さて本日の学びは
「欧州人は、幸せまっしぐら」 です。
さて、欧州人の凄いところを3つの観点よりご紹介。
1.仕事
年間の総労働時間ってどうなっているかご存知ですか?欧州で働いている人は、薄々(ってかはっきり)わかってると思いますが、念の為。2019年のOECD(経済協力開発機構)のデータです。
世界の労働時間が少ない上位15か国はすべて欧州です。最も少ないドイツとは年間200時間の差があります。うわーー。って感じですね。
2.バカンス(休暇)
やっぱり、まずは有給休暇ですよね。さすが欧州勢。前回の記事にも書きましたけど、やっぱりダントツの取得率!!!なんで日本ってとれないんですかね?ただ、仲間内で議論した時に出た衝撃セリフが
日本人は、「働くために休む」
欧州人は、「休むために働く」
って思われているらしいですよ。。。。。。。一体何なんだこれは。。。
残業もするわ、休暇も取らないわ。。。何のために働いてるの? そりゃ家族の為・・・・・・ですよね?あってます?ホント?
3.生産性
やっぱり、生産性といえば、GDPですよね。2018年の国別の一人当たりのGDP比較をしたいと思います。(GDPは人口が多いほうが有利になるので、一人当たりの比較が今回の議論では、大事なので)
リンクが張れないのですが、KNOEMA様のとりまとめ(リンク)によると
一人当たりのGDPでも27位らしいです。日本。。。。。。。どうします?
幸せ
でも、日本人は、幸せなんじゃないか!!!!と思っていますよね。
私も幸せ?です。
でもどうやって、幸せを定量化するの?って疑問に持たれている方がいると思いますが、ご安心を。そんなときの為に、世界幸福指数を図っているレポートがあるんですよ。下記見にくいのですが、上位10位は欧州勢が独占です。
ちなみに、日本は、画面キャプチャーができないランク外58位。。。。。
何それ?何か「世界幸福指数とか」怪しーーと思っている人。私もそうでしたが、ちゃんと下記のように読んでくださっている人がいました。感謝感謝。下記まとめによると、結構まともな、ランキングです。。。。。
目的
・人生に対する主観的満足度を測定すること
・世界全体として幸福度を高めるためのテーマを見つけること
これこそがWorld Happiness Reportの目的のようです。
そして大切なのが測定する指標です。World Happiness Reportでは主観的幸福度を測定するための6つの指標を用いています。※Technical Box 1: Detailed information about each of the predictors in Table 2.1 P16~19
①国民一人当たりのGDP (GDP per capita)
②社会的支援 (social suppor)
③健康寿命 (healthy life expectancy)
④人生選択の自由度 (freedom to make life choices)
⑤寛容性 (generosity)
⑥社会の腐敗度 (perceptions of corruption)
まとめ
日本人は、一生懸命働くけど、休みも取らずに働くけど、意外にGDPは、高くなく、幸せでもない。。。。。。
「欧州人は、幸せまっしぐら」
もう少し、いろんな行動を深堀して、もっと欧州人の芯を突き止めていきたいと思います。
その結果、欧州人の変なところ(日本人と違うところ)を深堀して、もっと日本人が幸せになるようなアイデアを発信していきたいと思います。
以上です。
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