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月9ドラマ「真夏のシンデレラ」が面白くない理由②(考察)

挑戦的なタイトルではあるが、私はこのドラマに文句を言いたい訳ではない。
忙しいというか溜め込む性格のため、HDDの残量はいつもカツカツ。録画を一つ見終えたらその場で即消去せねば、次のドラマが録れない自転車操業である。
なので、新ドラマが始まる時は単位取得登録前の学生のように、次から次へと初回のドラマを見て、そのシーズンに見るべきドラマを決める。
その結果「真夏のシンデレラ」を選んだ訳で、決して貶めるつもりはないのである。

巷で話題の日曜劇場「VIVANT」よりもコチラを選んだ、そのバクチの勝ち負けが決まるのは最終回かもしれない。
前回書いたように、序盤からヤバいニオイのするドラマではある。が、ここまで見てきたならば最後まで走り抜けるのが意地というものであろう。
ちなみに同局木10「この素晴らしき世界」は5話まで我慢したが、話題盛り過ぎの迷走グダグダ感に居た堪れなくなり脱落。"キャストは良いのに脚本悪し=モッタイナイのお手本"だと思った。

しかし、である。
何故に「真夏のシンデレラ」は最終回まで見届けようと思うのか。先に挙げたドラマと比較すると、"キャストはいまいち・脚本どーなってんねん"なのに…。
私にもわからん。
が、出来の悪いコほど可愛いというのか、ダメンズを決して嫌いになれない尽くす女のようなものであろうか。

今回は言い訳じみた文章になってしまったが、次回からはキッチリ考察に戻りたいと思う。

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