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うちの猫さまが鳥さんとおしゃべり

クラッキングをご存知だろうか?
これは、猫さまの鳴き方の一つだ。
カッカッカッカッというか、キャッキャッキャッキャッみたいな鳴き方をする。

猫さまが窓の外をみて、鳥などを見ている時によく話す言葉だ。
一説によれば、獲物がいるのに捕まえられない、、、という歯痒さの現れだという。
見ていると、捕まえてやりたいのに!と言っているようにも聞こえるし、鳥さん遊ぼうよ!と言っているようにも聞こえる。
可愛い。

こんな時、ドラえもんのほんやくこんにゃくや聞き耳頭巾がほしいな〜と思う。
うちの猫さまは普段なにを言ってるんだろう?
幸せだろうか?
体の不調はないだろうか?
寒かったりしない?
猫さまが伝えてくれたらいいのに。
それは動物を飼う人がみんな一度は知りたいと思うことじゃないだろうか。
毒舌なことを言われていたら怖いと思いつつ、やっぱり気になる。

ふとドラえもんの道具の名前合ってたかな?と調べてみたら、ほんやくこんにゃくは合っていた。
それ以外には動物語ヘッドホンという道具もあるらしい。
それも便利そうだ。
ただ聞き耳頭巾はドラえもんの道具だと思っていたが、日本むかしばなしに登場する道具だった。
それ系はなんでもドラえもんな気がしてしまう。

猫さまがクラッキングすることを、英語では「ekekek(エケケック)(動詞)」と言うらしい。
Cat ekekeks. と使う。
私は一生使いそうにない単語だ。
というか、そんな独立した単語があるのがすごい。
日本で言うとしたらクラッキングしている、とかだろうし、それにしたってそもそも外来語だ。
言語学には明るくないが、きっと言葉は、関係が密な文化の単語が多くなるんだと思う。
狩猟民族は動物の単語が増えて、農耕民族は穀物の単語が増える、みたいな。
猫も、ekekekなんて単語があるくらいだから、英語では古くから密な関係があるのだろうか。
猫といえば古代エジプトとかで愛玩されたイメージがあるけど、その頃からの流れもあったりして?
そういうのを遡って調べる趣味も楽しそうだなぁ。


今日は毎日投稿46日目でした。

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