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【オランダ国内旅行】のんびりゼーランド

天気に恵まれ、のんびり十分楽しめた。


ゼーランドってどこ?

オランダ西端の地域。行った後に見つけたこちらのnoteに、とっても詳しく書いてあってびっくり!キャンプサイト・別荘地・ホテルが多く、明らかに夏に賑わう地域。でも歴史も古い。

旅行の大枠

概略:夏休みの子連れ家族旅行。夫婦揃って夏休み旅行計画への熱が低く、天気を見ながら1週間前程度に決定。島ばかりのゼーランドの中の、Schouwen-Duivelandという島にあるキャンプ場。

移動:鉄道では行きにくい地域なので車移動。練習も兼ねて私が運転。

キャンプサイト:「成人のグループ利用は禁止」と明記してあるファミリー層向けの巨大キャンプサイト。若者がパーティーする浜辺とは棲み分けている。
キャンピングカーの区画・バンガローなど宿泊スタイルは多彩。浜辺まで歩ける他、屋外・室内遊び場、水遊び場、ミニゴルフなどがある他、日替わりでレモネード作り、クラフト、鬼ごっこなど子ども向けアクティビティあり。
犬禁止のエリアと犬歓迎エリアに分かれている。

したこと:浜辺でのんびり、キャビンでのんびり、一日サイクリング(親子で乗れるタンデム自転車をレンタル)。

美味しいもの:ゼーランドはムール貝や牡蠣など海鮮がおすすめらしい。海鮮スープは美味。あとDe Zeeuwse bolusというシナモンロールみたいなパンも名物らしい。

のんびり

キャンピングカーで、テントで、浜辺で、とにかく大人はのんびり本を読み、たまに散歩して、子どもたちは遊び、犬は寝転び・・・。ヨーロッパの夏のバカンスのイメージそのまま。

海は冷たいけど、子どもたちは何のそので海藻をすくったり波を飛び越えたりと大喜び。もちろん私は足だけ。子どもが海で遊ぶ絵ってなんでこんなに平和なんだろうな。
海風はかなり強い!

親も子どもたちも「なるべくスクリーンを見ない旅行にしよう」と約束。Nintendo Switchもタブレットも持っていかず、大人もスマホは極力触らずに過ごした。全くストレスなくスクリーンなしで過ごせた。

敷地内にスーパーもあり、パンなど食料品も売っている。レストラン・カフェもあるが、自炊を組み合わせているファミリーがほとんど。
私たちもBBQをして、子どもたちは食後にマシュマロを焼いて。

ドイツからのファミリーの多いこと!

洪水博物館

ゼーランドは、1953年の堤防決壊(北海大洪水)で大被害を被った地域。最終日は洪水博物館(=Watersnoodmuseum)に立ち寄る。
情報たくさん、展示もきれい、子どもが学べるような工夫がしっかり。

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