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<理想の自分>こんなケイスケホンダは嫌だ!!

ふと思った。
こんなケイスケホンダは嫌だ!!
フリーキックで後輩に譲る。
後輩育成を強く考えるケイスケホンダ。

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我々30代中盤って、
小学校の時に
野茂英雄がメジャーリーグへ挑戦し
その後、イチローなど様々な選手が大活躍!!

サッカーは様々な
選手がヨーロッパリーグへ挑戦し大活躍

ホリエモンが時代の風雲児となり、楽天 ソフトバンク などベンチャー企業が
大企業となる様を見て来た世代です。

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一方で、
こんな中居正広は嫌だ!!
SMAPがブレイクしたエピソードトークを自慢げに語る。
こんな安倍総理は嫌だ!
聖域なき構造改革!! 痛みを伴う改革!!と改革主義になる。

我々は、
革命家・開拓者と、名監督 マネジャーという相反する姿で
活躍する人の活躍を見て来た世代です。

ここって相反する姿です。

周りの意見を尊重しながら改革を起こす革命家、
選手の代わりにバットをもち打席に立つコーチ こんな事はありえません(笑)

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そう言った意味で考えると、
企業に入った時に自分自身が目標とした人物は
仕事が出来る男。 リーダーシップをとり仕事を進め上司さえも論破しながら若い感性で企業を変えて行く次世代リーダーになりたいと思ったものです。

踊る大捜査線の室井管理官ほど大志が有ったわけではないが、
企業として大きな視点で世の中に変化をもたらしたい!!
活躍したい!!その思いを全面に前に出すスタンスでした。

その意識のもと、自己評価ですが有意義な10年間過ごせたと思います。

では、駆け抜ける時代を過ごし

今なりたい自分の姿は??

10代 20代に憧れた
世界に挑戦したアスリート 起業家はすでに年下になりました。
我々は、10個も下の著名人を憧れ続けるのか。
なりたい自分の像をそこに置き続けるのか。。

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そろそろ視点を変える必要がある。

会社で求められている自分のあるべき姿はどこにあるのだろうか。

先日 安藤広大さんの図書を読み感銘を受けたのであえて、断見させて頂きます。
なりたい自分になる事より、求めれる姿になる事の方がずっと、価値があります。
*ここは誤解が生まれると思いますので、別の機会で詳しく記載したい。

〈ご紹介〉
できる課長は「これ」をやらない! 安藤 広大 


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なりたい自分と求められる自分を、
マッチさせて自分を提示する事が大切です。


今我々は世代の中堅社員が求められている姿は??

1. 新規の仕事 大口案件をバシバシ決める事
2.半沢直樹のように、上司の不正を暴き 論破していく事
3.後輩に自分の背中で語り、成功した自分の様に育てる事    etc

これが求められている姿だろうか。
いや、これだけが求められた姿だろうか??

これって20代が、求められる
仕事を自分で作り出し 会社 組織を巻き込み動かして行く姿であり、
ミドルキャリアの我々が求められる姿だろうか??

もちろんどちらかに偏る必要はないと思う。
未だプロサッカー選手として活躍する三浦知良選手
元ZOZOの前澤有作氏など、第一線にこだわることも素晴らしい事だと思います。

一方で、早くに引退をした中田英寿氏のように、
もはや芸人なのかキングコング西野亮廣氏のように、
今の世界で頑張り続けるのではなく
視点・立場を変えてみるのも非常に素晴らしと思います。

なりたい自分           want (私が)
できることを発揮する自分         Do
求められている自分                    want  (人が)
できなかったことを克服する自分      Do

一度今の自分の姿 なりたい自分 求められる自分の姿を考えてみるのはいかがでしょうか。

では、また

 

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