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「磐田市政への願い」教育part2

教育part2
静岡県内では「夜間中学校」と呼ばれる生涯学習の場を公立で設けて欲しい!との機運が高まっています。
市独自で、というのはなかなか難しいことだとは思いますが、ボランティア運営などによるフリースクールには支援を積極的にすべきです。 フリースクールには何かがきっかけで、ひきこもりになってしまった子、何らかの要因で今までの学校に通えなくなってしまった子などさまざまな事情を抱えた生徒たちが通えます。綺麗事かもしれませんが、「誰もとりこぼさない」ためには再三申し上げる機会と場が必要です。
それらは学びの機会を過去に奪われてしまった大人たちにも提供されます。
大人が子どもに教える、反対に子どもが大人に教えるなんて場面もあっていいと思います。

また、年々増加する外国人児童への対応も課題を抱えています。
やはり、外国人児童にとって一番の問題は「日本語」です。
もちろん、特別クラスとして取り出し授業を行う学校もありますが、色々と追いついていないのが実情です。
たとえば、磐田国際交流協会などによる日本語教室を公でも民でも支えることで絶対的な母数を増やすことが出来るのではないでしょうか。そして、そこへ日本で働く外国人に参加してもらうことで、互いに国際交流と理解を深める機会となり得ます。
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