やぎさん

日々のことをつらつら書きたい

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日々のことをつらつら書きたい

最近の記事

仕事をしてもしなくても、お母さんはみんな偉い。何度だって言わせてほしい。

「そろそろ働かなきゃと思うんだけど、なかなかねー」 そんな話は、幾度となく聞く。 子どもの送り迎えのバス停で、買い物に行ったスーパーで、幼稚園の保護者の集まりで。 この話の終わりはだいたいいつも同じ締めくくりになる。 「もう何年も働いてなかったから、ちょっと勇気いるよね」 結婚して仕事を辞めた頃、何度か働いている友人数人に言われたことがある。 「毎日暇じゃない?家で何してるの?」 在宅で仕事をするようになった今、そのことを知らない友人に言われることがある。 「働かないの?」

    • 盆が過ぎても夏休みは続く

      盆はもうすぐ終わるけど、夏休みは31日まである。 「盆が過ぎればもう夏も終わったようなもん」なんてよく聞くけど、母親である私にとってはむしろここからが正念場である。 盆を過ぎてからの夏休みは長い。 お昼ご飯のネタなんてとうに尽きたし、子も夏休みに入った新鮮さが無くなりダラリとしてくる。 プールをするか、ゲームをするか、イオンに行く。 まじでこの3択が主流である。 もっと生産的な過ごし方ができないだろうかと思いながら、一日一日と過ぎる。 「子とべったり一緒に過ごす夏休みなん

      • 何も書きたくない日があっても

        何も書きたくない日があっても、何も起こらない日はないわけで。 でも、起こったことを思い返す作業すら面倒に感じる日もあるわけで。 書くことが苦痛なら、何のために書き残すのだろうという疑問が湧くわけで。 何のためにとか考えるから、きっとどんどん面倒なわけで。 別に書き残すことに何の意味もない。 書くこと自体に意味がある。と思いたいわけで。 書かなかったら、明日きっとこう思う。 あー、やっぱりちょっと頑張って書けばよかったな。 書いたら、きっとこう思う。 面倒だったけど、書いて

        • 川の水は冷たい。年甲斐はない。

          キャンプに行ってきた。 山間で風が気持ちいいところ。 ちょっとした小川もあって、水がすっごい冷たい。 子どもの頃は平気だったけど、大人にはちょっとつらい。 暑さと慣れない寝床で疲れ気味だったので、子どもの水遊びを見守るに徹する。いや、疲れたんだよ本当に。 とかいう事情は関係なしに、子どもが水鉄砲を背中に打ってきた。 冷たい!冷たい!つめたい!!! 子どもが「ママ、どう?」と満面の笑みで聞いてきた。 いや、どうて。 これ完全に下着も濡れたやつ。なんなら顔にもちょっとかかっ

        仕事をしてもしなくても、お母さんはみんな偉い。何度だって言わせてほしい。

          メルティキスがまじでメルティした

          いつも持ち歩いているリュックのサイドポケットから、メルティキス(チョコ菓子)が一個出てきた。 いつ入れたのか全くわからない。 メルティキスを入れられる季節だから、たぶん冬くらいに忍ばせたんだと思う。 ということは、今日リュックから出てきたメルティキスは冬を越え春を越え、夏を迎えた。 夏を迎えたチョコ菓子がカバンの中でどうなるのかは、学生の頃に履修済みである。 ドロドロのグニュグニュになっているに違いないと思って、個包装の袋をそっと指で挟んでみた。 感触がなかった。 グニュ

          メルティキスがまじでメルティした

          はじめの一歩

          はじめの一歩なんて大仰なことを言うけど、本当にふと思い立ったので始めてみる。 特に良いこともためになることも言いません。 日記的なものとして使っていきたい。 決意や意気込みを大々的に語ると、そのプレッシャーにすぐ押しつぶされる豆腐メンタルなので、サラッと書く。 クーラーをつける。冷蔵庫から麦茶を取り出す。noteで日記を始めてみる。 そんな感じ。 今日から子どもは夏休みに入った。 「うらやましい」と感じるかと思ったけど、そうでもなくない? 40日間の夏休みより、好きなこと

          はじめの一歩