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何も書きたくない日があっても

何も書きたくない日があっても、何も起こらない日はないわけで。
でも、起こったことを思い返す作業すら面倒に感じる日もあるわけで。
書くことが苦痛なら、何のために書き残すのだろうという疑問が湧くわけで。

何のためにとか考えるから、きっとどんどん面倒なわけで。
別に書き残すことに何の意味もない。
書くこと自体に意味がある。と思いたいわけで。

書かなかったら、明日きっとこう思う。
あー、やっぱりちょっと頑張って書けばよかったな。
書いたら、きっとこう思う。
面倒だったけど、書いてよかったな。

書いてよかった、と思える自分の方がきっと好きになれるから、今日も書く。
今日書いたことなんてすぐ忘れるだろうけど、書かなかったな、という心残りはずっと残るもんだよな。それはなんとなくわかる。


一応日記らしく今日起こったこと。
午後から夕方にかけて、喉と鼻の奥に違和感があった。
夕方になるにつれて、どんどんヒリつくような痛みになり、最後の方は刺すような痛みになった。
すぐ思った。これはもしかしてコロn……。
鼻の奥を鳴らしてみると、口に何か出てきた。
お昼ごはんに食べた、ペペロンチーノの唐辛子だった。
そら鼻喉痛くなるわ。
深刻に捉えそうになることも、蓋を開けてみればなんてことない。
という今日の気づき。サンキュー唐辛子。
ご飯中の方、ごめんなさい。


今日も書き終わった。
えらいね、私。
一日の終わりくらいは、自分を褒めて終わりたいからね。




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