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やうやうしろくなりゆくやまぎは

こんなもん書いている。早くフリーペーパーのインタビューの文字起こしをしなければならないというのに、noteを書いている。何やってるんだって話だけど、こういうのがやる気の源になったりするから、許して欲しい。

私とSNS等で繋がってる人はご存知だろうが、私はこの度はフリーペーパー「やうやう」の創刊に関わった。

うん、分かる!「手作り感満載」ってことは承知している。この件(体裁)に関しては開き直ってるわけじゃないけど、それは置いといて、早く世に出したかったのだ。文章だってデザインだって正解なんて無いし、やろうと思えばいつまでもありもしない完璧を求めてこねくり回すことができるから。

一緒にするなと言われるだろうけど、私はエヴァンゲリオンが苦手だ。あの世界観だとか雰囲気だとかがどうにも肌に合わない。なので全部見ていないので、偉そうな口はきけない立場なのだが、先日、庵野監督が30年近くもの間、エヴァンゲリオンという物語をこねくり回し続けていると聞いて、ますます嫌いになった。

もちろん理由は金もうけやら周囲が悪いやら諸々あるのだろうけど、作家として同じ話をずーっと扱ってる人なんて他に聞いたことがない。往生際が悪過ぎる。物語には正解が無いからこそ、やり直しが効かないとわかっていながら落とし前をつけるのが作家じゃないのだろうか?せいぜい雑誌連載の時から文庫本になる際に「加筆訂正しました」ぐらいなものである。

30年近くも一曲のヒット曲を歌い続け、歌い方をアレンジし過ぎて気持ち悪い歌手の如し、である。いやもう、ただの悪口過ぎるけど、ずっと上書き保存を見せられてるファンの気持ちになれと言いたい。(ファンは終わって欲しくないからむしろ喜んでるということも理解している)

話が逸れすぎた。やうやうというフリーペーパーはただのローカル誌である。だが、面白いことをしたい、オルタナティブを提案したい雑誌である。エヴァンゲリオンとはジャンルも違うしスケールも違うから、ホントにすみませんである。

しかし、全てが整うのを待っていたら、いつまで経っても世に出せないのである。世に出せないということは、いくら志が高くても成長は見込めない。いつまで経ってもオナニーはオナニーのままで、相手と繋がって成長することや相手の反応を感じるなど無いのだ、と下世話な表現だがそう思う。

いや、たまに相手の身体を使ってオナニーをする人もいるからなんとも言えないけれど。まず出してから(アウトプット:射精してから)入れる(インプット:挿入する)と持ちがいいというか、何上手いこと(上手くない)言ってるんだ?なんの話だ?謝れ。

脱線し過ぎましたけど、鹿児島県は鹿屋市を中心とした大隅でしか配布していないフリーペーパー「やうやう」に私も関わってます。(コラムやらレコメンド)

特集コラムやインタビュー、重すぎる人生相談、各種レコメンド、漫画、写真etc…

見かけた方は是非手にお取り下さい。当たり前ですが、Take freeです。

大隅地方以外の方はメルカリでも販売しております。こちらはfreeじゃなくてすみません。リンク貼れませんでした。残念過ぎます。検索ワードは 

フリーペーパー やうやう 大隅

くらい入力して頂ければヒットするかと思います。

この文章に懲りずに、今後ともやうやうをよろしくお願いします。

かしこ。


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