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2020年 謹賀新年

こんにちは。

あけましておめでとうございます。
しばらくnoteはご無沙汰していましたが、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。

2019年はSNSで自己発信をただただしていく年でした。
今年は少しステップアップして、定期発信と自分の経験を通じた話題作りを心がけたいと思います。

同時に皆様のnoteも拝見しに伺います!
しばらく拝読お休みしていました。
新年を機に再開していきます!

新年は年末にレッスンに行ったお料理教室で作ったおせち料理をいただくことからスタートしました。
我が家は食べたいものを食べたいだけ作るという形式で、おせちを家族で集まって作るという風習がありません。
親族が集まって力を合わせておせちを作ることに憧れていたので2019年は気になっていたレッスンに参加してきた次第です。

特にこの【海老の旨煮】の工程が私にはとてもヒット!海老の髭を短く調理ハサミでカットし、竹串で背腸を抜き取り、沸騰した湯で箸で【つ】の字の姿勢に固定した状態で30秒ほど茹でて形を定着させ、身がパサつかない程度に更に1分ほど火を通したら、海老を出汁に漬け込み冷ましながら足をしみ込ませると、旨煮が作れます!

こんなに綺麗にお重に収まります!

筑前煮の飾り切りも教わり、この通り!

我が家は筑前煮をお雑煮に入れて食べるので来年は三の重(お重の三段目)たっぷり作ろうと思います。今年はほんの気持ちの量ですが良しとします。

紅白なますは、金時人参で彩りUP。干し柿の千切りを最後に和えて優しい甘みをプラスしたレシピでした。

黒豆と栗きんとんは先生お手製を詰めるだけ。
栗は旬の時期に甘露煮にして冷凍保存していたものを解凍して用いたそうです。

数の子も年末は値段が高騰するので少し時期をずらして購入しておくといいよ、とアドバイスをもらいました。
伊達巻も強気な価格で出来合い品が販売してますが、白はんぺんと卵、みりん、砂糖、醤油をフードプロセッサーにかければ自宅で蒸し焼きして手軽に作れます。
自家製だと塩分も甘みも調整できるのが良いですね。

田作りはローストしたクルミ入り。
これは普段のふりかけや佃煮にも応用すると良さそうです。

手が空いた人たちで先生が捌いた鯛の身を皮から剥がしたら塩で調味してフードプロセッサーですり身にして蒸し焼きにしてお手製の蒲鉾になりました!

すり身は、蒸して蒲鉾、焼いて竹輪、揚げて薩摩揚げに仕上がるということを知りました!これは家で酒の肴のレパートリーが増えます!

笹の葉を使いながらお重に詰め合わせて完成です。

お正月を辛抱よく待ちました。思わず開けたくなる佇まい。

美味しいものを少しずつ頂くって贅沢の極みです!お酒も美味しく進みました!

2020年も『美味しい』と『楽しい』がたくさんの年にしていきたいと思います。

子どもの頃は苦手だったおせちも文化を知っていくと少しずつ好きになりつつあります。

みなさんのお正月はどんな食卓でしたか?
それぞれのご家庭での過ごし方がありますよね。

今年は他のご家庭の食卓事情を情報交換するホームパーティーをちょこちょこ開催したいなぁと目論み中です。

素敵な年にしていきましょう!

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