【No.19】富士山麓 18年【テイスティング】
どうも、おばちゃんです。
今回はかなりレアなウイスキーの紹介です。
その名は富士山麓18年です。
今や高価なウイスキーの一つとなってしまった富士山麓の18年ものですね…!
縁あって頂くことができたので
あなたにも共有していきます。
あ、画像ではハイボールに
なっていますけど、しっかりストレートでも飲んでいるのでご安心下さいね🤗
【香り】
・雨でめちゃくちゃしけった木
・甘い
・酸っぱい
【味】
・しけった木
・バーボン樽由来のカラメル感
・時間たつと辛い(スパイシー)
今まで酸っぱいと思ったウイスキーは
初めてだったのでかなり衝撃を受けました。
甘さはフルーティーさが主に感じますね。
【これだけは知っておきたい!】
生産地:日本(富士御殿場)
分類:シングルモルト
度数43%
樽構成:バーボン、アメリカンオーク
2015年終売となってしまった18年。
今ではプレミアがつき、バーでもしかしたら出会えるかも?というレベルにまでなってしまいました。
富士山麓といえばこだわりのグレーン原酒を用いたブレンデッドが有名ですが、この18年はなんとシングルモルトなんです。
富士御殿場蒸留所のモルトも実はすげーんだぞ!
ということをマジマジと見せつけられる逸品です😆
アメリカンオークというのは、バーボン樽とは似て非なるものといったような感じで、バーボン樽よりフルーティーさや花のような風味が強くでるみたいですね。
富士山麓の魅力を引き出しているといっても間違いないでしょう。
それではまとめです。
【結論】
香りや味はかなり複雑ですべてを感じ取るのはかなり難しい。
ぜひとも一度あなたもテイスティングしてみてほしい。
現在は終売。再販が待たれますね。
富士山の伏流水を使った日本人好みのウイスキー。
そういえば加水してみたのですが、
正直加水はストレートの劣化と
言わざるを得ないような味だったので
ストレートか、案外ハイボールもアリです😆
超贅沢ハイボール、良いですよ。
それでは今日はこのへんで!
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