【No.15】TEACHER'S highland cream【テイスティング】
どうも、おばちゃんです。
今回は、画像右側、ティーチャーズを紹介していきます!
早速いってみましょう~!
【香り】
・アルコール臭い
・甘い
【味】
・アルコールの刺激はまぁまぁある
・余韻はほぼない
・普段のみするにはストレートは向かない
・軽い
正直いってストレートで飲むものではないなと思いました😅
アルコール感が目立つし、味薄いしで、
ストレートである意味があまりなかったです。
他の飲み方も試してみたのでそれを見てから
どう飲むか検討してみてはいかがでしょうか。
【トワイスアップ】
【香り】
・アルコール臭さがなくなり甘さが目立つ
・スモーキーが現れる
【味】
・アルコール刺激はかなりへって30秒くらい口に含んでられる
・しょっぱさ出る
・軽さは変わらず
少し飲みやすくはなったかなといった具合です。
【オンザロック】
・アルコール刺激目立つ
・後味苦い
・スモーキーさだいぶ薄れる
今回使った氷が製氷機で作った不純物のたくさんはいった氷だったので香りの部分は省きました。(ハイボールも同様です)
苦味が出てきたのは意外でした🤔
【ハイボール】
・スモーキー
・かなり軽い
・スイスイ飲める
・食中でもかなりいける
・むしろ食後は軽すぎるかも
軽さ自体は変わらないのですが、
それゆえにかなり食中酒としての素質が
あるなと感じましたね😆
軽いといってもスモーキーさはそこそこにあって唐揚げなどの味の濃い食べ物と合わせると絶品だと思います!
ただ、一つ気になる点があるんですよね。
それがスモーキーフレーバー以外の味が
ほとんど分からないことなんですよね。
甘味も特別強くなければ、オンザロックで感じた苦味も分からない。
僕の勘違いであればよいのですが、
複雑な味というよりは完全にスモーキーさに寄せたウイスキーなのかな?と感じました。
ただ、僕が一ついえることは、
このウイスキーはめちゃくちゃおいしいウイスキーで、宅飲みするときはだいたいハイボールにして飲んでいます。
既に一本なくなって買い足しています笑
最近はデュワーズやフェイマスグラウスに浮気してますけど、一周回ってティーチャーズが飲みたくなるタイミングがくるだろうと予測しています。
【これだけは知っておきたい!】
生産地:スコットランド(ハイランド地方)
分類:ブレンデットスコッチ
度数:40%
キーモルト:アードモア、グレンドロナック
あなたはティーチャーズってきくと
何を思い浮かべますか?
「先生」じゃないですか?
でも実は、ティーチャーズの由来は先生じゃないんです。
ティーチャーズの由来は創業者の
ウィリアム・ティーチャーなんです。
だから、ティーチャーズのティーチャーは
先生という意味ではないんですね。
(まぁみんな先生って言いますけどね笑)
ちなみにもう一つ。
英語が得意な方なら分かるかとは思いますが、
highland creamの「cream」は
あの生クリームのクリームではなく
「最上の」という素晴らしい意味が込められています。
つまり、TEACHER'S highland creamとは
ハイランド地方で最上のウイスキー、ティーチャーズ、ということなんです。
どうですか?
わくわくしません?
これを知ったとき僕は鳥肌立ちましたね。
それこそ生creamをしっかり混ぜた後の
あの角みたいにね。
引用:https://www.lotte.co.jp/products/brand/ghana/technique/make3.html
とまぁ茶番はこれくらいにしてまとめです。
【結論】
正直ハイボール以外の飲み方はオススメできない。
食中酒としては十分すぎるスペック
creamはクリームではなく最上のものである。
ティーチャーズの本来の意味としては先生ではない。
飲み会の雑談で地味に使えそうなお話が
多かったような気もします笑
みんなでティーチャーズのハイボールを
飲みながら大泉洋さんを真似てティーチャーズの話で盛り上がっていけたら面白そうですね😆
それでは今日はこのへんで!
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