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転職について

自分自身も過去2回転職して、今は、試験官をやっています。
転職について思うことを書きます

転職はするべきか?

今の現状に漠然として不満や不安がある場合、または、明確な不満がある場合、環境を変えることは有効!これは断言できます。
ただ、冷静に今の会社、職場でやれることは全てやっているのか?どうしてもここではできないことがあるのか?自問自答する期間は非常に大切です。
組織変更のタイミングで、上司や一緒に働く面子が変わって、環境が向上することや、学ぶこともあります。転職後の人間関係や新しい環境にはそれなりのストレスがあり、慣れるまでにはある一定のパワーが必要です。
どうしても逃れられない閉塞感や厳しい待遇面を感じている場合、ぜひ、転職活動にチャレンジ!その気持ちを忘れず、取り組むことできっと良くなった未来が待ってます!

転職活動のポイント:求人票で確認すること

想定年収は、500〜1000万、600〜1000万とかレンジで記載されていることが多いと思いますが、この2択だったら下限が後者の高い求人を選びましょう。上限いっぱいで採用されることは少なく、むしろ下限で採用されることが多いと思ってよいです。
業務内容については、求人の業務内容がやりたい仕事なのか?これまでの経験から、未経験でも何とかなりそうか?と確認するかと思います。
でも、実際の求人の内容だけとは限らないので、業務や求められることは面談で聞くしかないと思います。面談で会話に困らない程度の興味や知識があればOKです。
また、話は変わりますが、会社の口コミは目を通す価値はあります。遠からず、近からず会社の雰囲気や社風が記載されてます。転職後に思った環境と違った。。とならないためにも、チェックしておきましょう。

転職活動のポイント:経歴書

転職に向け、経歴書を記入する時は、全力でアピールしましょう!経歴書の完成度次第で、書類選考の通過率は大きく上がります。
そして、文章は丁寧に読み返して清書する。誤字脱字は、面接官の不安を煽ることになります。
また、守秘義務もあって難しいところもあると思いますが、携わってきた業務内容は、規模や仕事の立場を具体的に記載した方が伝わりやすいです。
そして、面談時に繋がってくるのですが、主体的に取り組んだこと、苦労したとこと、成し遂げた業務は漏れなく記載しましょう。

転職活動のポイント:面談

面談まで進んだと言うことは、経歴書から一定の評価をもらっている状態です!自信を持って良いです!内定まであと少し!
ここで気をつけるのは、面接官は何を見ているかを意識すること。端的に言えば、採用後に一緒に働くイメージ、活躍するイメージを持ってもらえるか。
テクニックとしては、会社風土について、共感している!事業内容や取り組みに惹かれている!とかちょっと媚びるくらいの気持ちを伝えると面接官のガードを少し下ろすことができると思います。
自分を客観的にみて、ストロングポイントをアピール!ウィークポイントはさらりと話しましょう。8:2くらいの割合で。

最後に

面談の結果、不採用になった時、自信がなくなったり、不安になったりすることもあると思います。自分を出し尽くせてない場合は、もっと準備しましょう。でも出し尽くしても不採用だった場合は、縁がなかっただけです。
純粋にマッチしなかっただけで、もっと自分に合った会社は必ずあります!
大企業であれば、部署が違えば、マッチしたりすることも良くあるので、縁やタイミングだと割り切って次に行きましょう!


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