音、リズム。
家ではテレビを見るよりも、ラジオか音楽を聴いていることの方が圧倒的に多い。休日に一度もテレビをつけないことはっても、音楽を聴かないという日はない。
昔から「音」に対しては自分の中での優先順位が高い。スピーカーには、少しだけこだわりたい。
歌を聴くとき、私は「音」が先で歌詞は後から入ってくる。静かなバラードというよりは、足でリズムを刻んで踊れる曲が好き。血が騒ぐ感じのやつ(笑)
マイケル・ジャクソンなら「Beat It」
ミスチルなら「フェイク」
(この2つに関連性はないけど、今週末にたまたま聴いて、やっぱりこの曲好き!と思った。)
食事もそう。いいなと感じるお店は、音がいいと思っている。この場合、音楽だけのことじゃなくて、お店の方やお客さんの声、人が動く音、全て合わさったリズムの心地良さ。
狭くてガヤガヤしていても、それが気にならないお店。
静かで音をあんまり感じなくても、リズムがいいお店。
いいお店は「音」がいい。主観すぎて上手く表現できないけど。
自分が感じる「いい音」に囲まれることが、私にとって大切で、幸せを感じられることの一つ。
*
前置きが長くなったのだけど、今日、
遅ればせながら『グレイテスト・ショーマン』を見てきた。
最初から最後まで本当に良かったけど、
良い良いとは聞いていたけど、いやーーー、良かった。
オープニング最高。楽曲最高。
「音」の高揚感が、ハンパない!!!
あと、「Show must go on (幕は開いてるぞ)」のセリフにしびれた。
素敵な言葉。
いつだって、私たちの人生の幕は開いている。
そう思わせてくれる、楽しい映画だった。
もう日曜日の夜。今週もがんばろっと。
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