その刃は、本当に必要か?

プロローグ



一見、変なボケをしているようで、しっかり真面目なことも書いたりしてます。
やはり映画だけでなく、人が想像し、創造したものを見ると感性が揺り動かされ、様々な学びになります。

こんな当たり前の時に気づける時が、たまにあるのよー。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「JUNK HEAD」 (Amazon)


堀貴英さんが一人で作り上げた短編作品を元に完成した本作品。
これ一本完成させるのに7年の年月がかかったそうで、その年月に見合った素晴らしい作品でしたね。3部作の予定だからあと2本もあるんでしょ?やば……

なんでしょう、言い方難しいですが、これほどの大作を作り上げるのは本当にすごいし、素直に憧れてしまいました。
何か、ここまでして作り上げたいものを見つけられた時は、自分が生まれてきた使命を見つけたように思える気がして、何かを作り上げたい身分としては、ひとつ目標が見えた気がしました。

なんか日本語ごちゃごちゃして何言いたいか伝わりづらかったかもしれませんw


「バグズ・ライフ」 (Disney+)


どうにも虫だからと通ってこなかったけど、ピクサーですもん、面白いです!w でも可愛くなっても虫は虫だから、苦手な人は無理なのかな、とも思ったり!
最後のシーンとか見た感じ、結構な展開だったんで、子供のとき見たら軽くトラウマになってた可能性はありますw

まああれだ!嘘も盗みも怠慢も、良くない!w


「最初に父が殺された」 (Netflix)


やっぱり題材が題材だから決していい気持ちにはならないんだ。この映画的に多少ハッピーに終われたところで、それを幸せと呼べるかは難しいし。
でもこういう作品にこそしっかりと触れて、しっかりと考えなきゃ行けないんだよね。

戦争なんて所詮やってる事は否定してるだけで、小さな喧嘩と変わらない。そこに財力やら政治的力が加わるだけでいとも簡単に人は死ぬ。
多分どこまで行っても、僕を含めて、人間は馬鹿なんです。


エピローグ


こんなことやりたいな!、と思える映画と、こんなことはするべきじゃない!、と思える映画に出会えた、そんな一週間でした。
人が想像し、創造したものから学び、僕も何かを想像し、創造する。それはとても素敵なことだと思うんですよね。

とりあえず、なるべく否定せずに生きていきたい。

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