先月も今月も、来月も映画館

プロローグ


映画館にもしっかり行きたいなと思いつつ、なかなか足を運ぶ勇気がない大熊です。
5月は多分生まれて初めて3回も行きまして、6月も1回行きました。7月はソーの最新作が公開するということなので絶対行きますし、こうなったら月一で行く、みたいな習慣もつけられたらな、と思っております。
こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。




「東京原発」 (Amazon)


邦画はほとんど見ないんですよね。毎日映画観るようにしてるけど、ひと月に一本見るか見ないか、って感じです。
邦画だって面白い作品はあるのに、洋画の方が面白い、という固定観念に囚われてるんだと思います。
こんな話、以前もした気もしますが、まあ時間は有限なんで、好きな物見ますよ!

ニシカワシアターくんに勧められて見たんですけど、THE・邦画って感じで、とても良かったですね!お手本のようなキャスト、お手本のような流れ、完璧です。
これが作られたのは3.11以前ということで、当時はただ笑っていられたことが、意外と笑ってられない事だったな、ってなりました。
事実は小説より奇なり。


「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」 (映画館)


見よう見よう詐欺をしつつ見ていなかったのですが、見ないわけにはいかんきん!、ということで見て参りました。
もう公開終了時期が近いため一日一回しかやっておらず、泣く泣く新宿で23時過ぎに終わる回をチョイス。
いやあ、新宿はすげえですね!いくら大人気のハリーポッターシリーズとはいえ、公開終了も近く、23時過ぎに終わる映画にもかかわらず、普通にお客さんいたからねw ビックリです!
そりゃあMARVEL系の映画が公開初日に即日埋まるわけだよ。

ハリーポッターは原作も読んでたんで、絶対映画館に行こうという強い意志があったんですが、ハリーポッターでありながらハリーポッターではないファンタビは、そのうち見るか、くらいの感覚でした。後まあ単純に、期間もめっちゃ空いたしねw
それでも、見に行ってよかったよー!

今回一番の注目ポイントはやっぱり、グリンデバルド役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに代わったことですが、もちろんジョニー・デップが演じる姿も見たかったですけど、それでもしっかりとやり切ったマッツ・ミケルセンには感銘を受けました。
あと2作やるはずなので、次はちゃんと余裕を持って見に行こうw


「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」 (Netflix)


ついに配信にもやってきた、死霊館シリーズの最新作!タイトルはダサいんですけど、すごい考えさせられましたね。

死霊館シリーズと言えば、史実に乗っ取ってる作品としても有名ですが、映画として見る分には、悪魔のせいで罪を犯してしまった人が服役するくらいなら無罪になってほしいですよ。
でもこれが現実となるとやはり話は違って、そういったものを本当に信じられるか、認められるかになるわけですよ。
いやあ、さすがに頭のおかしい言い訳にしか思えないよね。本当、考えさせられます。


エピローグ


やっぱりシリーズ物が一番安心できて手を出しちゃいますよね。
失敗しても、前のを見ることで回復できるというか、やはり歳を重ねると新しいことへのチャレンジ意欲が薄まります。
しかし面白いを届ける人間としては、停滞が一番よろしくない!やはり常にチャレンジャーであり続けたい、そんなふうに思いながら、今からバイト行く!!!

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