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ブログ初心者のうちは『書きたいこと』よりも『読みたい人がいること』を書いた方がいい理由


「情報発信がうまくできない」と悩んでいる人の相談を聞いていると、「どうしてあなたはそんなに価値がある経験を持っているのにそれを発信しないの?」と思うことがある。


特別な理由があるならわかるのだが、そのことを伝えると「確かにそうですね…!」と本人も意外な顔をする。灯台下暗しである。

価値のある発信を頑張ったおかげで(せいで)、自分が持っている価値に気がつけないことはよくある。本当によくある。



というか情報発信をしている人間でこの状態に陥ったことがない人は1人もいないんじゃないかと思う。

偉そうに言っている僕にも似たような経験がある。初めて起業に挑戦する時に当時のお師匠に言われた言葉だ。



僕はお師匠に「何を書けばいいんですか?」とド直球に聞いた。あれは博多の焼き鳥屋だったと思う。

書くって言ったって日記とかしか思いつかないんですけど?



お師匠は言った。

「君がやってきたスポーツについて書けばいいでしょ。日本一になったことあるのよね?そんなの100%勝つじゃん」

稼いでいる人はそういうふうに考えるんだ、と思った。



実績があることについて書けば教えてほしい人が必ずいる。シンプルだけどビジネス素人の僕には思い付かないことだった。

結局そのスポーツのことについてブログを書くことはなかったのだけれど、『勝てる分野で戦う』という考え方はとても参考になった。



書きたいことを書くのではなくて、誰かが読みたいと思うことを書く。そうすれば読者が増える。ファンがつく。情報発信するならそこからだ。

自分のためだけに文章を書くならノートや手帳に書いたほうがいい。ブログとして公開する1番のメリットは『読者との共同作業』ができることだ。



読んでくれる人がいるから書く理由になる。書く理由があるから続けられる。続けられるから信頼が生まれる。

信頼関係があるからサービスが売れる。

お金が発生するとさらに書く理由が生まれる。この好循環に一度突入してしまえば、発信をしない生活に戻るが難しい。



そして読みたい人がいることを長いこと書いていると、何を書いても読みたいと言われるようになる。

書きたいことを書くだけで読んでもらえるようになる。



なので今日の主張は…

ブログビギナーのうちは「書きたいこと」より「読みたい人がいること」を書いてみてはどうだろうか?

というものである。




誰にも読まれなくても延々と文字を書ける人は小説家に向いていると思う。

そんな胆力、僕にはない。




【おまけ】具体的に何を書けばいい?


今日はサラッとしか語らないけど、テーマを決めるための指針は4つある。

①実績があること
②専門性があること
③需要があること
④これから挑戦すること

多くの人は「自分には何もないから④でいこう!俺の挑戦日記だ!!」という戦略をとりがち。

④で成功する人は「①〜③できっちり数字を狙った上で④も同時並行で進める」という感じである。④単体で跳ねた人はあまり見たことがない。

ここに関して詳しく聞きたい人がいればぜひコメントで教えてほしい。需要がありそうならまた記事を書く。これは③の戦略である。それでは。

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