短期的に集中してアウトプットする『限界突破チャレンジ』のすすめ
アウトプットの基準値が人によって違うよね、という話を手短に。
クライアントさんから「もっと本気を出してアウトプットと向き合いたい」という相談があったので、僕は「限界突破チャレンジをしてみては??」と勧めた。
『限界突破チャレンジ』とは、「コツコツ努力をしよう」という考え方とは真逆の行為である。
短期間『だけ』、限界まで努力をする。
僕は起業初期の頃に「1記事3000文字のブログを3日で20本書く」ということをやったことがある。
朝から晩までコメダにいてブログを書くことだけに全ての力を注いだ。書き上げた時はハイになっていた。達成感はすごかったけど、もう2度とやりたくない。
このチャレンジは決して「3日で20記事書ければ1ヶ月で200記事書けるじゃん?」というものではない。
「限界まで自分を追い込んだらどのくらいのアウトプット量になるのか」という基準を探るためである。
最初に基準値をドカーン!と上げておくことで、後からのアウトプットが圧倒的に楽になる。基準値がバグるのだ。
例えば僕はこの1ヶ月で24記事を投稿していて、書いた文字数はざっと68000字ほどになる。
多くの人が「たくさん書いたね、さぞ頑張ったでしょう?」と言ってくれるくらいの文字数だと思うが、僕の感覚的には「そんなに頑張ってないしむしろ片手間だ」くらいの感覚なのだ。
本気出したらもっとかけるし、あの時に比べたら全然書いてない。この感覚を持てるか持てないかは、長い目で見てみると相当な差になってくる。
3000字書き上げるのが大変な人が毎日頑張って2000字書くのと、一度喫茶店に缶詰して1日2万字書いてみた人が軽く書く3000文字では、継続の難易度がまるで違うというわけだ。
このことをクライアントさんに伝えたところ、
と言っていた。高校受験までしかやってない僕には出てこない、いい例えだなと思った。
受験もビジネスも同じ『人生を変えるためにやるもの』なのに、片方は「1日10時間取り組んで普通」でもう片方は「1日1時間も頑張れない」というのは、一体何の差なのだろうか。
小説家なら「1日1万字」は割と『普通』の域だと思う。
司法試験に合格するのにはどれだけの時間がかかるのだろうね。
そう考えるとブログやラジオなどの情報発信は圧倒的に報われやすい分野で、お金の面だけ考えてもリターンの大きさは受験勉強の比ではなくて、なおかつビジネスが回るようになると『生活そのもの』も大きく変わってくる。
これだけのものをアウトプットで得ようとしているのだから、せめて「自分の限界値まで労力と時間をかけたらどこまでできるか」を検証してみるくらい、一度はやってみてもいいのではないか。
きっと無駄にはならないだろう。
改めて念押ししておくが、この『限界突破チャレンジ』は誰にでもおすすめできるものではないし、『結果としてたくさんのアウトプットを積み上げるために基準値をバグらせる行為』なので、「ご利用は計画的に」である。
あくまで短期間で。目的を間違えないように。キャパを超えすぎてしまって「アウトプットそもそもをもうやりたくない」と感じてしまえば元も子もない。
結局大事なのはやり方うんぬんではなく「やることをやってたどり着きたいところにたどり着くこと」なので、『人には人の乳酸菌』らしく、人それぞれのやり方で歩みを進めればいいと思っている。
一度限界突破をすることで結果的にコツコツ続けられるようになるかもしれませんよ。僕はやってよかったです。
というだけの話だ。
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