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発信を通じて商売がしたいなら『奥行き』を作れ 【売上に貢献する発信の作り方】

・発信を通して自分のサービスを売りたいが
何をどうしていいのかイメージがわかない

・思いつきの発信が積み重なるばかりで
売上に貢献する発信の仕方がわからない

・フォロワーは増えてきたけど
お金を出すほど熱いファンの人と出会えない


こんな悩みを解決できる記事を書きます。



この記事で紹介する「発信の奥行き」をの感覚が掴めれば、発信を通じて将来顧客になってくれるであろう人と深い関係を築くことができますよ。



なぜなら、僕もこの感覚が掴めるようになったことで、発信から出会った人と取引ができるようになり、オンライン上で売上を出すことができるようになったからです。



また、実際にこの感覚を教えることで僕以外にも「発信を通じてクライアントと出会えるようになった」と言う人が何人も出ていますし、中には「一歩も家を出ずに単月売り上げが100万円を超えた」という人もいました。



記事前半ではこの「発信の奥行き」についての概念の説明を、後半では具体的な構造の作り方について説明するので、じっくり読み込んでくださいね。それは始めます。


「発信の奥行き」とは



発信を通してクライアントを獲得したいなら、「発信の奥行き」という概念を理解した方がいいです。



「ブログを書けばいつかお客さんが来るんでしょ」と思っている人が多いようですが、実際にはそんなに簡単なものではありません。



「将来あなたのお客さんとなる人がどういう経路を通ってあなたのとことに辿り着くか」ということを考えたことがあるでしょうか?



奥行きのある発信とは、何かのきっかけであなたのことを知った読者が、自然とあなたとの距離感を縮めていき、手を取り合うまでのプロセスをイメージして構築されたコンテンツのことです。




発信の奥行きを作る重要性



「趣味だからお金のためにやっているわけではない」と割り切れるならいいですが、ビジネスとして発信に取り組むならこの「発信の奥行き」をイメージすることはとても大切です。



なぜなら、発信者の仕事は「発信すること」だけではないからです。



むしろ発信は「顧客と出会うためのとりくみの一部」でしかありませんから、なるべく労力をかけずに将来の顧客に自分のことを知ってもらったほうがいい。



「いつか誰かが見つけてくれる」という気持ちで発信を続けていても、いつか消耗して手が止まってしまうかもしれません。



そんな日が来ないようにするためにも、「何のために発信をするのか」という部分を明確にしつつ、「なるべく少ない労力で目的を果たす」という意識は絶対に持った方がいいです。




バックエンド販売を想定すること



発信の奥行きを作るときには、兎にも角にも「最終的に何を売りたいか」ということを考えなければ始まりません。




例えば「6ヶ月50万円のコーチング契約」を売りたいとしましょう。それならばまずは「50万円を渡してもいいと思えるほど信頼できる相手」にならないといけません。




もしあなたがお客さん側だったとしたら、「一方的にブログを見ているだけ」という関係値の人に大事なお金を預けようと思いますか?思わないですよね。




少なくとも何十何百とブログ記事を見ていて、その上で数回関わる機会があって、そこまできてようやくそのサービスが自分ごととなり、買うか買わないかのテーブルにやっとこさ乗るといった感じでしょう。




ブログを見ただけで高額なサービスの案内を自分ごととして見る人は少ないです。そう考えるとブログを書く以外にもまだまだやることがたくさんありそうな気がしてきませんか…?




バックエンド商品の販売までイメージできたなら「ただぼーっとブログを書いている場合じゃない…!」と思えてくるのではないでしょうか。




奥行きの具体的な作り方




奥行きのある発信とはつまり「最終的に何を売りたいのかイメージができた上で発信を組み立てること」です。



先ほどの「6ヶ月50万円のサービスを売る」ということを例に、具体的にどうしていくか僕の実体験をもとにお話ししていきます。



(実際に僕が発信から売ってきたサービスはもう少し単価が高いですが、ここでは分かりやすくこの値段で説明します)




①圧倒的に「この人は私の欲しい情報を持っている」と思わせる記事を書く



高単価なサービスを取引できるだけの信頼関係を作るには、圧倒的な価値提供をする必要があります。



「なんとなくこの人の書く文章が好きだな」というふんわりとした関係ではダメです。高額な商品を提供したいのなら。



「この人は今の私に必要な情報を持っている」「この人との関わりが今の私には必要だ」
と思わせるだけの『圧倒的価値提供』が必要になります。



ほとんどの人がこの『記事で価値を提供する』というところができていません。



読者が「喉から手が出るほど欲しい」と思えるような情報を渡せるかどうか、ここが第一関門です。



ブログの業界では「過去の自分に向けて書くといいよ」とよく言われますが、その理由もここにあります。



昔の自分のことを想像して書けば「どんな情報が喉から手が出るほど欲しかったか」がわかるはずですから。



だからと言って価値を提供するだけが発信ではありません。自分の頭の中を整理することもアウトプットの醍醐味だし、日常の何気ない投稿が思いがけないファンを作る可能性もあります。



ただ、「高単価なサービスを発信を入り口に出会った人に売る」という一点においては、この『圧倒的価値提供』から逃げてはいけません。



なぜならお客さんは「どこにでもいそうな普通の人」に大事なお金は払いたくないからです。それが大きなお金ならなおさら。



あなたはお客さんにとってヒーローでないといけません。入口は圧倒的な価値提供。これがファーストステップです。



ここをクリアできれば、「ブロガーと読者」という関係を構築することができます。



逆にここをクリアできなければ、何の関係も構築できないということです。




②知ってもらう場所と仲良くなる場所をわける



圧倒的価値提供ができれば、読者に信頼してもらえるようになります。



ですがまだこの関係はあくまで「ブロガーと読者」であり、その状態ではまだ高単価なサービスを取引するには至りません。



ここからさらに一歩関係を深めて「人対人」に持っていく必要があります。



そのためにはブログという媒体を超えて関わりを持つ必要があります。



具体的には問い合わせ窓口・SNSのDM、公式LINE・メルマガなど、ブログ以外の場所での交流が必要になります。



何をするか迷ったらとりあえず公式LINEを開設すれば間違いないでしょう。



ブログを読んでくれた人に「公式LINEに登録してください」と促して登録してもらい、直接連絡が取れる状態にするくらいで十分です。



こうすることで読者は直接あなたと繋がることができるようになります。


これでが第2段階が完成。いよいよ仕上げに入ります。



③企画やフロント商品をきっかけに繋がり、関係を構築する



ここが一番大切なパートです。直接繋がること。今までは「魅力的な記事を書く著者とその魅力を受け取った読者」という関係でしたね。



このような関係を構築できることは素晴らしいですが、サービスを販売するにはもう1段階関係を深める必要があるのです。



手の届きやすい値段のサービスを作ってここをきっかけに繋がってもいいですし、「通話企画」のような読者が参加しやすい催しを定期的に開催するのもありです。



そうすれば「いつも読んでいるブログの著者」から「存在するひとりの人間」として読者に認知されるようになります。



ここまでくればあとは「個人対個人」の関係が待っています。



あなたに強く興味を持っている人相手にサービスの提案をすることは難しいことではありません。ぶっちゃけかなりイージー。



「営業なんて怖くてできない」と思い込んでいる人は提案する楽しさを知らないだけなのかもしれませんよ。



興味がない相手に提案するのは地獄だけど、「売って欲しい!」と思ってくれる人相手にする提案はめちゃめちゃ楽しいことを、売れる人は知っています。



「そんな商品が欲しかったんです!」「ぜひ買わせてください!」と言われたその日には、営業という概念がひっくり返ってしまいますよ。



ちなみに僕は人生で初めて自分のサービスを営業して買ってもらえた時、「え、こんなに楽しくてお金までもらえるの?最高じゃん」と思いました。



あなたのサービスに興味がない人にあなたのサービスを提案してはいけません。それは「押し売り」です。



あなたのサービスに興味がある人と少しずつ関係を深める工夫をして、「待ってました!」と言われながら買われること。



「発信の奥行き」を意識すれば、こんな状況を作ることが可能になります。ぶっちゃけ、かなり楽しいです。




奥行きがイメージできた後にやるべきこと



発信に奥行きを持たせる感覚を理解してもらえたでしょうか?この感覚が理解できたら、あとは実際に手を動かして読者との関係値をひとつひとつ進めていくだけです。



自分のフェーズにあった戦略を立てていくといいでしょう。



自分のフェーズを確認するには一つの基準として「読者から問い合わせがきているか」というところを見るといいです。



まだ1件も直接の連絡がないのなら、そもそもコンテンツの量が足りなかったり一定の基準に達してない可能性が高いので、とにかく手を動かしてみましょう。



すでに問い合わせが来たことがあるなら、公式LINEなどの窓口を設置して、対応できる状態を整えましょう。



すでに窓口があって、個人的な関係に発展する読者がちらほらいるようなら、読者とのコミュニケーションをもっと深める施策を打つべきです。


バックエンドはきちんと準備てきているか?
販売までの導線はできているか?
(だいたいのイメージでOK)
提案するまでに何回会えているか?
(いくらいい提案でも関係値が育っていなければ伝わらない可能性があります。相場よりも高いサービスを売りたいなら最低3回は直接接触した方がよさげです)
問い合わせの数を増やすための施策は打てないか?
サービスを案内するタイミングは適切か?
(ブログ上で書いてもなかなか「それ欲しい!」と言われることはすくないです)



ブログやSNSの発信から読者と関係性を築くには「発信の奥行き」を意識してサービスを提案するまでの流れを作る必要があります。



「ブログを書いているのに売上に繋がらない」と悩んでいる人は、ビジネス全体のイメージを掴んで、抜けやモレがないかをチェックしてみるといいかもしれませんね!


本日のまとめ


・「発信の奥行き」とは発信を通じて読者と関係を構築していくためのプロセス
バックエンド販売まで想定してイメージして発信を作る
・奥行きの具体的な作り方は3つ
『圧倒的価値提供』『窓口』『接点』
・自分のビジネスに必要な一手を見極めよう


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