読者に刺さる記事を短時間で書くコツは『悩みの断定』をすること【テンプレート配布します】
「ブログの執筆に時間がかかり過ぎてしまう」という相談を受けました。クライアントさんと話したことを共有します。
ブログを書くのに時間がかかり過ぎてしまうと、ブログを更新するハードルが高くなってしまって大変ですよね。
僕もブログを始めた当初は同じような悩みを持っていました。
書きたいことはあるのに、うまく表現できなかったり。
言いたいことがありすぎて文章が長くなってしまう。
書いたのはいいものの「こんなの誰が読むねん」という文章になってしまい、更新ボタンを押せなかったことも多々あります。
今では1記事30分〜1時間ほどで書いていますが、初期の頃は「4時間以上悩んで書いてボツにする」なんてこともありました。
ブログは続けないと意味がないですから、1記事に使う時間は短い方に越したことはないはず。
今回相談してくれた方は僕のクライアントさんだったのですが、セッションをしながら
「なぜブログを書くのに時間がかかり過ぎてしまうのか?」
という問題の原因を探っていきました。
少し長くなるので先に結論を。
この方の記事が長くなる理由は「テーマが大きすぎて悩みの断定ができていない」ことでした。
クライアントさんは自身の経験から、過去の自分に伝えたいメッセージをブログ記事にしていました。
過去の自分を読者に想定することはとても良いこと(悩みがリアルに想像できるので)なのですが、そのクライアントさんの場合は…
という順序で、記事の執筆に永遠に時間がかかっていました。
僕はその話を聞いて「書きたいことを書いているから、読者の悩みと連結させるのが難しいのでは?」とフィードバックをしました。
コピーライティングの基本には「自分の書きたいことではなく読者の読みたいことを書く」という原則があります。
読者が悩んでいることについて書けば、その読者の相談に応えるような形で記事を作ることができ、後々個別の相談にもつながりやすい流れが作れるからです。
僕も記事を書くときは一旦「書きたいこと」を思い浮かべるのですが、その後に「この内容を読みたい読者はどんな悩みをもっているかな?」と考えます。
僕の記事作成時の頭の中を言語化すると以下のような手順になります。
この流れができてしまえば、記事を書き始める前に既に『読者の悩みの断定』が頭の中で終わっているので、あとはタイピングするだけで記事が書けます。
悩みの断定が甘いと、記事の内容もフワッとしてしまうし、何より「誰にも刺さらない記事」になってしまいます。
逆に悩みの断定がバチーン!と具体的に決まれば決まるほど、読者は「この記事…私のために書いてくれたの…?!」と感じてもらえることでしょう。
1記事で1人にブッ刺さればそれでいいのです。
単純計算で100記事書けば100人のファンができます。
僕たち個人の相談業を営んでいる人間に100人のお客さんは必要ありません。持て余してしまいますから。
ブログを書くのに時間がかかり過ぎてしまう人や、何を書けばいいのかわからず文章が長くなってしまう人は、『悩みの断定』を意識して記事を書いてみてはいかがでしょうか。
おまけ
今日解説した「ブログのテーマ選定」をもっと詳しくテンプレートにした『相談業無限ブログテーマ作成テンプレート』なるものを作りました。無料(条件あり)でお配りします。
条件とは、以下のラジオを聴いていただくことです。本日の内容をより詳しく話したものになりますので、より深く理解が進むかと思います。
ラジオ内で受け取り方(めちゃめちゃ簡単です)を案内しておりますので、この機会にぜひ収録を聞いてくださいませ。
あなたはブログを無限に書けるようになりたい。私はラジオリスナーを増やしたい。WINWINでいこうではないですか。よろしくお願いいたします。
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