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「働かなければ収入0」というフリーランスの宿命とどう戦うか?実体験を交えた考察

働けば働くだけ収入が入ってくるフリーランスは、裏を返せば「働かなければ収入0」ということでもある。

「だから資産収入を!」って流れは最近の流行りでもあるけど、それ以外の選択肢もあることを忘れると、フリーランスライフがあまりに辛いものになるなぁと思うので、ちょっと書いてみる。

俺は起業7年目のフリーランスライフコーチで、ちゃんと「働かなきゃ収入0」の生活をしてる。

だからと言って「働かなくても収入がある状態を作るために…」みたいなことはあんま考えてなくて、まず最初に目指したのは「稼ぐ力限界まで伸ばしてみよう」ってことで、月に200万円くらい最高で稼げるようになった。

でも勘違いしてほしくないのが「動いて動いて最高火力の数字が200であって、毎月200入ってくる実力があるわけではない」ってこと。

バッチリ労働してるし、再現性もない。とにかく「天井まで行く」を目指した成果。

そして稼ぐ力がちゃんとバグったので、そこからは「いざとなったらちゃんと稼げるのでそのいざが来ないようにしよう」「稼ぐことよりも稼げる準備に時間を使おう」と考えるようになった。

今でも収入が安定しているわけじゃないし、アテはないし、自動でチャリンチャリン売上が入ってくるわけでもないけど、着々と毎日準備してる。

一年のうちに2回くらい当たれば俺の火力をもってすれば普通に食っていけるので、労働型のフリーランスだけどお金に追われることはない感じ。

というかそもそも自分の中の「おもしろい」を追求してるから、「たとえ稼げなくなったとして」っていう不安そのものがあんまりない。

暇だったらやっちゃうようなことを中心にマネタイズしてるので、「今日はやる気出ないな」はあっても「半年間ずっとやる気出ないな」は7年間で1回しかない。

小休止も前提でビジネスを組んでるから、毎月収入にばらつきがあるのなんて当たり前なんだよね。

『稼ぐ月の自分が稼がない月の自分を養う』感覚だから。

儲かる月もある、儲からない月もある、これが当たり前。だから稼ぐ月は今でも普通に100万越えるし、稼がない月は学生のアルバイトくらいしか収入ない。

でもトータルならすと、そこそこ稼いでる。今の俺のビジネススタイルはそんなのとこ。

一応ニーサやってるから資産収入が無いことはないけど…あんなのずっと放置する前提だから、数字が増えてもあんまり生活に影響はないんだよね。

でも「自分が動かなくてもいい状態を」っていう考えは概ね同意。

YouTubeやってるのもそのため。今俺は家族で大分に旅行に来てるけど、YouTube自体はずっと再生回ってるしね。

でもYouTubeが直接お金を産むわけではない。キャッシュポイントはあくまで『おはなし屋なおと』にあり、「自動で収入が入ってくる」までは行ってない。

でもそれなりに豊かなのは、自分の火力を上げられるだけあげていて、「どうせ稼いじゃうんでしょ?だったら準備だけやっとくわ」って感じで毎日積み重ねているから。

売上って運もあるしね。あんまりそこに安心を求めるとろくなことにならないのがフリーランスの世界。

自分の中でいい塩梅を見つけたいね。

せっかく個人でリスク取って挑戦してるんだから、いい思いしたいじゃない?

起業の醍醐味は『自由』であるから、「お金がなくて不安だ」っていう感情からはなるべく離れたいし。 以上。

攻略方法はあるよ〜ってことだけ伝われば幸い。


↓今日出したYouTubeがちょうど今後の展望語ったやつだったから、よかったら見て。


今日も今日とてツイートのまとめ記事でした。元ツイはこちら。



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