見出し画像

「無敵の人」について考えること

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!



皆さんは「無敵の人」という言葉を知っているでしょうか。

ゲームとかそういったものではなく、現実世界にあるネットスラングの1つです。

「無敵の人」、ここで使われる意味合いとしては「失うものが何もない人」のことを指します。

何も失うものがないので、窃盗を犯そうが殺人を犯そうが何も怖くないっていう人ですね。

最近のニュースの加害者を見ていると、こういった「無敵の人」が増えているように感じます。

彼らのような状態になった時、自分がどういった行動を起こすか心配でしかなりません。

余程追い詰められた結果があぁした形で表れているわけですし、これからも貧富の差が狭まることはなく、無敵の人が増え続けることでしょう。

さて、今回の記事としては、この「無敵の人」をどう上手く良い方向にもっていくかが大切なのではないかなと思います。

私自身、その状態にまで自分が陥っていないので、彼らの精神状態が完全に理解できているわけではありませんが、その状態を好機と捉えられるか否かが問題であるように思います。

「人生どん底だから何をしてもいい」という言葉を聞いたときに、この言葉にどのような印象を感じるでしょうか。

どん底だからこそ、自分の好きなことを全力でやってみよう、人生を本気で生きてみようなど思えるでしょうか。

まぁ、普通なら思わないでしょう、私もそう思いません。

ですが、現在成功している人の中には「無敵の人」だった人が存在していることは事実です。

彼らは背水の陣を引いて奮い立たせるなどして、本当にやりたいことに挑戦したのではないか、そう考えます。

最終的に大切なのは、当人の知識と経験の数にあるのかもしれません。

知識があるからこそ多くの選択肢を見ることが出来る、経験があるからこそ知識でカバーしきれない部分を補うことが出来ます。

また逆も然りです。

しかし、この考え方は正直諸刃の刃です、その状態で失敗してしまった時は真の意味で「無敵の人」になりかねません。

「無敵の人」を生み出さない対策方法が確立している訳ではありませんし、資本主義で生きている以上増え続けていく事でしょう。

今私たちに出来ることは、ただ全てを失わないようにしがみついていることかもしれません。

以上稚拙ですが、感じたことについて書かせていただきました。

私自身も、現状かなり精神的には病んでいる状態なので、他人事では済まない内容でした。

こうした時に改めて、自己肯定感を高めておくことの重要性をひしひしと感じます。

明日も全てを失わないように、思索を巡らせ、這いつくばってでも生きていこうと思います。

では今回はこれくらいで、それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?