毎年いくら貯めれば老後2000万円問題に対応できるのか?について考える
どうも、おさです。
最近仕事が忙しすぎて記事を書けずにいましたが、なんとか時間を作れたのでこうして久々に筆を執っています。
あまり時間がないので、簡単な内容で書いていこうと思います。
タイトルにもありますが、今日は「毎年いくら貯めれば老後2000万円問題に対応できるのか?」です。
何年か前に世間を賑わせた「老後2000万円問題」。
私たちの世代からするとただでさえ年金がもらえない可能性もありますし、税金もかなり差し引かれているので気が気じゃないはずです。
さて、では老後までに果たして毎月どの程度貯めていけば目的が果たされるのでしょうか。
例として、今回は新卒社会人(大卒)22歳から還暦(60歳)までに2000万円貯める、と仮定して考えていきましょう。
単純計算で2000万円から残り年数の38年で割ると、
20000000÷38=526,315.7894736842≒526316円
となります。
そこから月の12で割ると、
526316÷12=43,859.66666666667≒43860円
となります。
つまり、毎年43860円貯めてやっと老後までに2000万円が溜まる計算になります。
皆さんは計画的にこの金額が貯められているでしょうか?
人によっては貯金をしていない人もいらっしゃるかもしれませんが、そうすることによってどんどん自分の首が締まっていくことをまずは自覚しないといけません。
「本気を出せばいくらでも貯まる!」と思う人もいるかもしれませんが、年を重ねてから2000万円貯めようと思うと、上記で上げた金額以上に毎月毎年貯金をしなければ終わりません。
ましてや、ボーナス全額貯金に回しても間に合わない人もいるかもしれません。
そうした目に見える残酷な現実から私たちを目を背けるべきではなく、それを受け止めた上で、これからどうしていかなければいけないのか判断しなければいけません。
それこそ固定費の見直しを行ったり、家計簿をつけたり、衝動買いを止めたりなどして家計管理をしていく必要があります。
最終的にどういう未来を歩むのかは自分の気持ち次第でいくらでも変化していきます、最善の選択をしていくためにも今一度遠い先の未来のことまで真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
では今回はこれくらいで、それではまた!
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