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飲みニケーションは本当に人間関係を円滑にするのか?について考える

どうも、おさです。

今日も投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!



社会人二年目の私ですが、入社前は「人間関係は飲み会の場で形成される」という考えに対して少し疑問に感じながらも受け入れていました。

確かにお酒を入れることで普段の仕事の場では出来ないような話につながり、その人の中身を深く知ることの出来る機会だと思います。

しかし、コロナが世界的に広がりを見せて早1年、飲みニケーションの飲の字すら見なくなった現在、飲みニケーションに関して「本当に必要だったのだろうか?」と考えています。

確かに人と気兼ねなく話すという行為は格段に回数を減らしましたが、人間関係を円滑にするだけであれば、別にわざわざ飲み会を開く必要性はありません。

本当に人間関係を円滑にしたいのであれば、ランチを一緒に行ったり、普段の仕事の合間合間での会話で育めると思います。

さらに言えば、飲み会の場でも本当に気兼ねなく話せるか、といえばそれは間違いです。

お酒を飲むからと言って何を言っても良いという訳ではなく、内容も取捨選択して話さないといけません。

お酒の量を抑えて、話す内容も制限され、周りの空気に合わせて会話を広げていかないといけない、この要素だけを抽出するとただの仕事の延長戦です。

業務の一部であるなら、わざわざ業務時間外まですることはありません、定時までにやれることをやってしまえばいいと思います。

本当に円滑な関係を築きたいと思える人とだけ、業務時間外で関係を深めていけばいいだけです。

実際に、飲み会が全くなくなった訳ですが人間関係が悪いかといわれると決してそうではありません。

普段の業務の中でも他愛もない話をするときもありますし、その際にプライベートな話もするときもあるので格段人間関係に困ったということは現状ないです。

コロナ禍で「飲みニケーションでこそ人間関係が深まる!」という妄信が瓦解されつつあるこのご時世、「本当に飲み会が大切なのか?」という考えを持つ貴重な経験になりました。

今回はこれくらいで、それではまた!

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