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新社会人が就活時の面接で情報を盛るべきなのかについて考える

どうも、おさです。

今日も投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!



昨日お伝えしたように、本日は就活系の記事になります。

この時期になると冬期インターンであったり、業界によっては早期面接が始まっていることかもしれません。

就活で悩まされることの1つに面接が含まれることだと思います。

人によってはこれと言って何も話せることが無い、そもそもどんなことを話せばいいのかで頭を悩まされていることでしょう。

そんな時によく考えられている対策としては、「面接用に情報を盛る」という事が挙げられます。

所謂、いかにも自分がそういった経験をしました等でっちあげるという事ですね。

人によっては「話をするためには仕方ない」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

私自身これはあまりオススメしません、これには様々な理由がありますが、今回は社会人になってみてからの目線で書いていきたいと思います。

なぜおススメしないかなのですが、今回の場合ですと会社とのミスマッチを防ぐためです。

なぜミスマッチが起こるのか、それは会社が今年新卒を採用する条件であったり、適性を判断する際に齟齬が生じるからです。

あたかも自分のしていない経験を語り、そこから得た学びを話すことで、「その経験をわが社で活かして欲しい!」と採用に至るケースがあるかもしれません。

就活は採用されたらそれで終了ですが、実際はただスタートラインに立っただけです。

そういった形で会社とのミスマッチが起こってしまうと、会社側も当初の期待とは裏腹な結果が出てしまいますし、自分本人も思っていた仕事と違うとなってしまうかもしれません。

そして最終的に、仕事を止めてしまったり希望していた部署とは全く違う部署に飛ばされたなんてことにもなりかねません。

そのため、面接での経験などの情報を盛る、という行為そのものは私はおすすめしません。

それをする位なら、自分自身の今までの経験を全て洗い出し、そこからエピソードを構築しどんな学びが出来たのかを深堀りする方が建設的です。

仮に、そのエピソードに至る経緯がなんとなくであったり、人から勧められたからでも構いません。

その経験を通して自分がこう成長できた、こんな考え方が出来るようになった、これを面接官は知りたいわけです。

面接では珍しい経験を只々自慢話のように語る場ではありません。

あくまでもその経験を通して自分がどんな人間なのか、どんな考えを持った人間なのかを面接官に知ってもらう場です。

なので、自分という人間を誰よりも自分が知っていないといけない訳です、嘘で塗り固められた別の人の話ではありません。

だからこそ、自己分析であったり会社選びの軸が必要になってくる訳です。

私の知り合いにも、会社が合わなくて転職活動をしている人がいるだけに、これから就活を始める人には気を付けてもらいたいですね。

自分の納得のいく就活が出来るのが1番です、皆さんがミスマッチを起こさないためにも、今一度自分自身と対話してみてはいかがでしょうか。

では今回はこれくらいで、それではまた!

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