見出し画像

新社会人が心気妄想と罪業妄想いう病気について考える

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!





0.始めに

さて、昨日に続きまして今日は微少妄想の1つである、「心気妄想」と「罪業妄想」について書いていこうと思います。

昨日の記事はこちらになります、昨日の続きのような記事になりますので先にこちらを読まれることをオススメします。



ではいきましょう。





1.心気妄想について

まず先に心気妄想ですが、昨日の貧困妄想は「金銭面に関して不安感を抱く」だったのに対して、こちらは「健康状態に関して不安感を抱く」ことです。

主に、自分の体調が少しでも悪いと実は大病を患っているんじゃないかと過剰に考えてしまうことを心気妄想と呼びます。

これが仮に自身の健康状態が万全だったとしても、命を落としてしまうような大病を患っている、という不安感から逃れられない状態な訳ですね。

また逆も然りで、身体のどこかに疾患があるのにもかかわらずそれを軽視する状態も一種の心気妄想であるみたいです。

私自身こういった妄想に実際陥ったことはありませんが、健康なのにも関わらずそういった恐怖や不安にずっと悩まされるという事を想像すると、自分まで気持ちが塞ぎそうです。

これも貧困妄想と同様に、周りの人から見れば「健康そのものなのになぜ嘘をついているのか」と思われたりもすることでしょう。

「病は気から」とも言うように、本人は「本当に自分は病気なんだ」と疑わないのでどんどん病んでいくのだと私は考えます。





2.罪業妄想について

さて、次に罪業妄想ですが、こちらは「自分の行いに対して不安感を抱く」ことです。

主に完璧主義者や自分に厳しい人が陥りやすいようで、症状としては、自分のすること成すことに罪の意識を感じてしまう事のようです。

症状が重くなっていくと、「自分の存在自体が罪なのではないか」とさえ思うようになり、自分で命を絶とうとする人もいるほどのようです。

これも周りから見ると、「気持ちの浮き沈みの激しいイタい奴」のように見られる可能性を秘めています。

自分のすることに罪の意識を感じるという感覚を味わったことはありませんが、実際の場面を考えるとゾッとします。

何をするにしてもその罪の意識を感じるのであれば、命を絶とうとしてしまうのもやむを得ないのかもしれません。





3.まとめ

微少妄想の症状は周りの人から見ると、ただの変わったやつにしか見られないこともあり、人に相談することも躊躇してしまう人も多いです。

私の友人に自律神経失調症を患った人がおり、間近でその姿を見ていたので鬱の症状も同じく苦しく人に理解のされにくい病気です。

1人で悩み込まずに苦しいと思ったら病院に行ったり、心の許せる人に相談したり受診することを強くお勧めします。

何事も早いに越したことはありませんからね。

私自身もならないとは一概に言えない(正直可能性あり)ので、明日は我が身で考えていこうと思います。

では今回はこれくらいで、それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?