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[Puppeteer] 大幅強化!資産状況のdiscord通知機能も搭載して、websocketを使ったmm bot化も捗ります

Puppeteer(傀儡師)イメージイラスト

Puppeteer(傀儡師)の機能を大幅強化しました

・websocketでエラー受信時にプログラムがアボートしていた件を修正
・これまでは別Puppetにて出力していた資産状況の通知機能を内臓
・動作ログの出力指定にDEBUG, INFO, WARNING, ERROR, CRITICALの5つを指定可能
・websocketの使用有無、資産状況通知の使用有無はパラメータで切り替え可能

market maker botにより優しく

market maker bot(以降 mm bot)に必須の機能であるwebsocketによるリアルタイム通知の機能がある程度安定したので、Puppeteerでmm bot系Puppetを作ることが容易になりました。

Puppeteerでbot(Puppet)を作るには、ロジックを定義するpythonファイル1つとパラメータを定義するjsonファイル1つを用意していただければOKです。

Puppteerには

ccxtのREST API機能だけを使用したbotサンプル
 - puppets/
      - sample
         - sample.py
         - sample.json
・websocketを使ったリアルタイム情報受信機能をつかったbotサンプル
   - puppets/
      - sample1/
        - sample1.py
        - sample1.json

の2つが付属しています。

また、これまでいくつかのPuppet(bot)をnoteにて公開しています。

HAL900 - ゆっくりmm bot
資産状況通知
funding手数料を取得する

上記のbotを参考にしてご自分のbotたちを作ってみてください。

PuppeteerはMITライセンスです。自由に使用することができます。

puppeteerは有償ではありません。
MITライセンスのもと、自由に使用していただくことができます。

puppeteerはこちらから

楽しいbotライフを!

イメージイラストをつけました

機能に直接関係ないですが、ココナラの絵師様にお願いして、イメージイラストを描いていただきました。
素晴らしいイラストを描いてもらったと感謝しています。
矢車菊様、ありがとうございました。



ソフトウェア・エンジニアを40年以上やってます。 「Botを作りたいけど敷居が高い」と思われている方にも「わかる」「できる」を感じてもらえるように頑張ります。 よろしくお願い致します。