Aikawa

写真を撮って、日記を書いてます。 食べることが好き。 キャンプもします。

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幡野広志さんのワークショップで、人生が変わった

2023年9月、幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」に参加した。 いい写真とは、伝わる写真。 言葉がないと、伝わらない。 言葉で40点、写真で40点、合計80点を目指せば良い。 そう教わった翌日から、毎日写真を撮り、毎週noteに写真日記を投稿し始めた。 約半年経った今振り返ってみると、大袈裟ではなく、じわじわと人生が変わってきていることに気づいた。 毎日が楽しくなった。 心が優しくなった。 自分と仲良くなった。 この先、何があっても大丈夫だと思えるよ

    • 和歌山のエーゲ海に行ってきた

      「日本のエーゲ海」と呼ばれる海岸が、関西にある。 それはもう本当に美しい場所だから絶対行くべきだと職場の先輩から熱弁いただいた数ヶ月前、メモ帳に「和歌山 しらさき」と書き、すっかりその存在を忘れていた。 ゴールデンウィークはいつも通り怠惰に過ごす予定だったけど、両親から「明日は和歌山の白崎海洋公園に行く」と聞いた瞬間、ベットから飛び起き、勝手にデートに同行する準備を始めた。 当日は5時に起きてサンドイッチを作り、6時に自宅を出発し、7時に実家で両親と合流。 大阪から、車

      • キャンプ日記*洞川バル、開店

        長い冬が終わり、春のキャンプは荷物も心も軽やかだ。 なんだか浮かれて、普段飲まないワインとか飲みたい気分。 会場は奈良県の山奥、標高800メートルにある洞川キャンプ場。 ちょっとオシャレに気取った料理をわんさか作り、安いワインで乾杯しよう。 洞川バル、開店。 メニューはこちら。 まずは腹ごしらえ。 道中にあるスーパー「オークワ」でお弁当を買って、車内で食べるのが洞川キャンプのルーティン。 焼き魚とお米が驚愕の美味しさで、500〜600円という優しさに毎回感動する。

        • 桜弁当を作って、お花見に行った

          晴天の休日。 こんな日は、だらだらしてたい。 一歩も外に出ず、映画を見ながらごろごろしたい。 でも今日を逃したら、次の休日には桜が散ってしまう。 怠惰に打ち勝ち、外に出よう。 ついに、これを開封する時が来たようだ。 無印良品の、桜と山菜のおこわ。 一目見た瞬間お花見にぴったりだと思い、先月買った。 台所の棚の中で、開花を待っていた。 おこわ米と具材すべてセットになっているので、軽く洗ったおこわ米に具材を混ぜて、いつも通り炊飯するだけ。 同じく台所の棚で眠り続けて

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          写真日記📷2024年3月

          2月29日 幡野さんのワークショップで教わったことを思い出しながら、りんごを撮る。 まだまだ寒いけど、うっすら春の予感がしつつある、晴れた午前のりんご。 色んなシチュエーションの光でりんごを撮り続けると、分かってくることがあるんだろうか。 私はまだ、よく分からん。 りんごは撮るより、食べる方が断然好き。 りんごと紅茶のスコーンを焼いてみた。 前回は生地がベチャベチャでまとまらないまま焼いたら、鋭い棘で食べる人の口腔内を切り裂く殺人スコーンになった。 今回は、ちゃんと

          写真日記📷2024年3月

          SAVVY FES.2024が、可愛くて美味しくて楽しかった

          先日、SAVVY創刊40周年を記念するイベントに参加した。 SAVVYとは京阪神エルマガジン社が発行する、関西の「可愛い!美味しい!楽しい!」がぎゅっと詰め込まれた、すてきな情報誌。 ダメもとで応募したXの無料招待キャンペーンに当選したときは、嬉しくて小躍りした。 行きつけの美容院ではいつもSAVVYしか読まないので、最近では数多ある雑誌の中でSAVVYだけを準備しておいてくれるようになったくらい、SAVVYが好き。 いつからこんなに好きなんやっけ?と考えてみた。 社会

          SAVVY FES.2024が、可愛くて美味しくて楽しかった

          キャンプ日記*杜のテラスで食い倒れ

          大阪の最北端で兵庫と京都に隣接する能勢町には、大好きなキャンプ場がある。 1時間くらいで気軽に行ける距離なので、今までで一番訪れている場所。 今回は母とお互いに食材を持ち寄って、この冬最後のキャンプを楽しむ。 薪ストーブでは大量の薪を消費するので、道の駅「くりの郷」で薪を調達。 一束500円なので、とってもお安いのだ。 何度も訪れている場所だけど、今回はなんと、乗馬クラブの勧誘でポニーが来ていた。 大人しく、なでなでされているポニー。 こはるちゃんというらしい。 私も子

          キャンプ日記*杜のテラスで食い倒れ

          東京の東側、美味しいものだらけ

          幡野さんのワークショップの後、錦糸町駅の改札でいとこと待ち合わせた。 「わたし今日コンタクト入れてなくて!見つけて!」 とラインが来た直後、目を細めた険しい顔のいとこが私の前を通り過ぎて、笑った。 会うのは約5年ぶり。 「よく来たねー!」と笑う彼女は相変わらず元気そうで、輝いてる。 今夜は彼女の家に泊めてもらい、明日は東京の美味しいものを食べ尽くすのだ。 焼き鳥が食べたいという私のリクエストに応え、駅近のコスパ抜群な焼き鳥屋さんを予約してくれていた。 錦糸町は東京の東側で

          東京の東側、美味しいものだらけ

          キャンプ日記*薪ストーブと、きりたんぽ

          2024年初のキャンプは、和歌山にある休暇村紀州加太へ。 キャンプ場が併設された宿泊施設で、比較的温暖な場所にあるので、冬のキャンプではいつも利用する。 今回は、全然乗り気じゃなかった。 寒いし、準備が超めんどくさい。 冬のキャンプは何かと荷物が多くなるし、防寒対策が必須なので、車の中もダウンジャケットの中もパンパンになる。 母とだらだらやりとりをし、直前になってようやく重い腰を上げて行くことが決まった。 全ては、母がゲットした新たなアイテムを使うため。 実家で母がサンド

          キャンプ日記*薪ストーブと、きりたんぽ

          関西蚤の市の思い出

          2023年12月2日、万博記念公園で開催された関西蚤の市に行った。 たまたまSNSで開催されることを知り、休日が重なった母を誘ってみた。 通院の予約があると断られたが、数秒後、通院をサボって参加すると返事がきた。 それくらいこのイベントには、なんかめちゃめちゃ楽しそうな引力があった。 関西蚤の市を開催をしている「手紙社」のホームページには、こう書かれていた。 「手紙社は編集チームです。 なんて美しいのだ! なんとも愛おしい! なんだかワクワクする! というサムシングを毎

          関西蚤の市の思い出

          キャンプ日記 * 灯油ストーブと、おでん

          2023年11月末、母とキャンプへ行った。 実家へ母を迎えに行くと、おにぎりをこしらえてくれていた。 海苔が横に巻かれているのが鮭で、縦がたらこだと説明してくれた。 おにぎりって、お腹と心を満たしてくれる、完全栄養食だと思う。 今回のキャンプ場は、奈良県の曽爾村にある垰(tawa)キャンプ場。 ススキが有名な曽爾高原の近くにあり、温泉なんちゃらランキングで総合1位の「おかめの湯」へ歩いて行ける場所にある。 この日は、とても気持ち良い秋晴れ。 道中はうっすら雪が残っ

          キャンプ日記 * 灯油ストーブと、おでん

          幡野広志さんのワークショップに参加した

          2023年9月9日、幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」に参加した。 参加できることが決まり、清水の舞台から飛び降りる勢いで、カメラとレンズを買い替え、ノートパソコンを購入した。 特にこだわったのは、レンズだ。 目の前にあるごはんも、遠くにいる野鳥も撮りたいので、その両方を叶えてくれそうなレンズが欲しかった。 レンズの長さが、みょーんと伸びたり縮んだりする、ズームレンズというやつだ。 YouTubeを見たり、ネットのレビューを読んだり、ヨドバシカメラの店

          幡野広志さんのワークショップに参加した