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SAVVY FES.2024が、可愛くて美味しくて楽しかった


先日、SAVVY創刊40周年を記念するイベントに参加した。
SAVVYとは京阪神エルマガジン社が発行する、関西の「可愛い!美味しい!楽しい!」がぎゅっと詰め込まれた、すてきな情報誌。
ダメもとで応募したXの無料招待キャンペーンに当選したときは、嬉しくて小躍りした。

イベント当日は春分の日。
冷たい風が吹きつける寒い日だったけど、
この親切な春色の看板を見てほっこり。


行きつけの美容院ではいつもSAVVYしか読まないので、最近では数多ある雑誌の中でSAVVYだけを準備しておいてくれるようになったくらい、SAVVYが好き。

いつからこんなに好きなんやっけ?と考えてみた。

社会人になって間もない頃、仕事ができず落ち込んでいた時、ふと書店で手に取ったのが最初だったような気がする。
それから私はSAVVYを見て、いろんな場所に出かけ、いろんなお店に行き、いろんなものを食べ、たくさんの大切な思い出ができた。
写真を始めたのも、SAVVYがきっかけになっている気がする。
鬱々とした暗い場所から、光の方へ連れ出してくれたのがSAVVYだった。

受付でもらった可愛いエコバッグの中には、SAVVY最新号、イベントのパンフレット、おやつ券が入っていた。

なんとこのおやつ券で、こちらの5店舗から好きなおやつと交換ができるのだ!


ほぼ毎朝食べているくらい、大好きなベーグル。
TIMO BAGLESには、開店前から長蛇の列ができていた。

コーヒーオレオキャラメルチーズケーキと、アップルシナモンクランブルのセットをチョイス。
ずっしりした生地はもちもちとボリュームがあって、ベーグルとケーキが出会ったような特別感が嬉しかった。

こんなにたくさんのベーグルが、あっという間に完売していた!


お次に並んだのは、ミン家のキムチ。

「おやつ」の中にキンパが含まれてるって、最高!
韓国料理って味が濃いイメージだけど、こちらのキンパはシンプルで、あっさり優しいお味なのでパクパクパクっと一瞬で食べてしまった。

いろんなキムチの販売もしていた。
店員さんの笑顔も素敵だった。



おやつ券を使い切り、さて次は何をしようと思ってあたりを見渡すと、すごい人!
老若男女さまざまな人の活気で溢れた会場は、とても盛り上がっていた。

手元にスタンプカードがあって、目の前にたくさんの協賛ブースが並んでいたら、やるしかない。
スタンプラリー、全制覇するぞ!

‥と意気込んだものの、各ブース大行列。
美味しい試食や素敵なグッズがもらえたり、VR体験ができたり、アクセサリーが作れたり、写真を撮ってもらえたり、お肌診断までしてもらえるみたい。

スタンプ3つ貯まったところで、ちょっと休憩。

ハイレベルは試食たちに、舌鼓を打つ。

兵庫のアンテナショップ「ひょうごマニア」
福井県若狭町のアウトドア複合施設「山座熊川」
「ロートレシピ」のハンバーグ


ステージでは吉本芸人の翠星チークダンスがトークライブをしていた。
軽快なトークを聞きながら、私はガラガラを回したり、アンケートに答えたり、大量の資料やグッズをもらいながら、着々とスタンプを集めた。
忙しい‥!!!

15箇所あるブースのうち、10箇所回ったところで力尽きてしまった。
こんなに夢中になってスタンプを集めたのは、別府温泉の地獄巡りぶり。
大人になってからのスタンプラリーは意外と楽しく、めっちゃ充実していた。


会場には花屋も出店していた。
お花と緑があると、心がパッと明るくなって癒される。




スタンプラリーに夢中になりすぎて試食以外なにも口にしていなかったので、ほっと一息つくことに。
京都のすてきなお茶屋さんセブンティープラスで、和紅茶をオーダー。

踊る茶葉。思わず見惚れてしまう

一杯一杯丁寧に淹れられたお茶が、体に染み渡った。

見事な茶筅さばき!



バックナンバーなどもお得な価格で販売されていた。

常に両手がふさがっていたので、あとで来よう、最後に買おう思ってたら、欲しかった一冊が売り切れてしまったのが唯一の後悔。

あ、この本持ってる!
というのが何冊かあった。
すてきな書籍がたくさん。



イベントの司会は、FM802DJの坂東さえかさん。
姿も声も可愛くて、竹村編集長へのインタビューがとても面白かった。


「SAVVY」の意味を検索すると「精通した」と出てくるので、めっちゃ詳しい情報誌って意味なんかなと長年思ってた。

けど竹村編集長は「SAVVYとは、可愛い!というような意味合いです」とおっしゃられてて、そっちのほうがしっくりくるし、ますます好きだなと思った。
(スタンプラリーに必死になっていたので、聞き間違えていたらごめんなさい!)


土井コマキさんの「かわいい旅へ」
webで楽しく読んでます!
タイに行ってみたくなる。


坂東さんの「素敵なお店に行ったら、SAVVYの感じで写真を撮りたい!ってみなさん思いません?でも、難しいんですよねぇ」という言葉に、うんうん頷いた。
かなりたくさんの写真からセレクトしてるとのこと。
やっぱりたくさん撮ることって、すごく大事なんだな。

一年くらい前から特集を決め、実際に出向いて情報収集や取材をし、信頼を置いているカメラマンやデザイナーによって紙面の世界観が作られ、編集され印刷されてたものが雑誌になり、書店に並び、読者に届く。

SAVVYをみて、行きたい!食べたい!という楽しみができる。
知らなかった知識を得て、触れてみたいエンタメに出会う。
思い出や出会いが増え、色んな人の人生が変わっていく。

たくさんの読者と、出店者と、関西の幸せを、SAVVYが繋いでる。
今回のフェスに参加して、これってすごいことだなと感じた。

改めて、創刊40周年、本当におめでとうございます!

これからもSAVVY♡(かわいい♡)というトキメキを大事にして、たくさん美味しいものを食べ、楽しい思い出を作っていきたいな。

素敵なフェスを開催していただき、本当にありがとうございました。
これからも、ずっと楽しみにしています!

スタンプラリーの勝利品!
ステッカーとポーチ。
可愛い♡


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