リソースの奪い合いには参加するな
こんばんは!!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!
今回のテーマは「リソースの奪い合い」について。
今回書き出すリソースとは「経営資源(ヒト・モノ・カネ)」の事を表します。
ここに「時間」という資源を付け加えて書かせていただきます。
それでは第六弾、よろしくお願いします。
◾︎この記事はこんな人にオススメ
・新しい事を始めたい人
・面白い事をしたい人
・福祉系のイベントをされている方
・時間感覚に興味がある方
新しく始める時に考える事
この記事を読んで頂いる方に、「これから何か新しい事をしよう」と考えている方はいますか?
もしくは「始めたは良いけど思うような結果にならない」
という方は?
実は、僕もついこの前までは「自分の得意を生かせる何かを新しく始めたい」
なんて漠然と考えていました。
そこで、僕が新しく踏み込んでいこうと思った世界にはいったいどんな人達がいるんだろう?
と思い、情報収集+経験値を稼ぎに行動し始めました。
何故なら、自分が「やってみよう!」と思った事は既に誰かが実践していて、既にビジネス化されている可能性が高いからです。
いや、ほぼ100%あるといっても良いでしょう。
福祉業界は幸い(?)イベント系にはまだ入り込む余地があるように感じます。
それでも多くの人が沢山のことにチャレンジしている筈です。
そこと被った事をしても、インパクトが弱いと思ったんですね。
個人の色を出しつつパンチを効かせるために、情報収集は必須と言えるでしょう。
(まだまだ知らない事だらけで、本当恥ずかしい限りですが、、、笑)
僕は他社と同じ事を新たに始めるのではなく、違う路線もしくはやりたい!と思った事に乗っかろうと今は考えています。
(なので、面白そうな事、福祉に関わる事があればお誘いくださーい!!)
レッドオーシャンに飛び込み血を流すよりも
ブルーオーシャンを狙うか共同戦線を張る事で、輪を広くした方が「最終的な取り分」が大きくなると思ったのです。
(取り分、、、時間、お金、繋がり、労力など)
もちろん、主催としてビジネス、イベントをやりたい!という方もいると思います、切り口は色々あると思うので、その情熱があれば絶対成功すると思います。
次は僕がリソースの奪い合いに参加しなかった理由を少し詳しく書いていきます
利益の奪い合いは時間という資源を無駄使いしている
僕が福祉の未来を考えた時に思ったのがこれです。
新しく事業を起こす事は、果たして自分にあっているだろうか?
僕は時間が惜しいです、全て自分の使いたいように時間を使っています。
「何かを始めたい」そう考えた時浮かんだのが、レッドオーシャンに飛び込み小さな利益を奪い合い、時間を喪失する
よりも、
自分のやりたい事をしている人(もしくは似た事をしてる人)を探して、そこに加わりその取り組みの利益を大きくする
そうする事で何がお得になるかというと
時間が空く
福祉業界のサイクルを回す事が出来る
これなんです。
もちろん「誰もやった事がなさそうで、自分が主宰したいこと」もあります!
僕がここで伝えたいのは「既にあるものは活用しよう」という事です。
福祉の世界では、他人をライバルとして見るよりは「仲間」になってしまう方が「最終的な利益」はお得だと思うんですね。
それは考える労力だったり、時間だったり、熱量だったり、お金だったり。
0から1を創り出すには体力がいります。
上手く「既にあるもの」を活用する事で、体力や時間を有効に使う事が出来るのではないでしょうか。
そうして出来た時間と体力で、新しく自分の考えたイベントやビジネスを始める。
この流れを最初に思い描き、行動を始めました。
僕には何の力も戦略も、知恵も知識もありませんでした。(今もだけど)
なので、めちゃくちゃ他力本願な行動ですね(笑)
代わりに他者のサポート、という形で相手に貢献する。
これが僕の考える唯一の生存戦略です。
リソースは奪い合わずに共有する。
それが、福祉業界の発展を加速させるんじゃないかなぁ、と感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたのスキやコメントが本当に本当に嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
未来を創る介護福祉士 大西晃志
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