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介護業界の波に乗れ!

こんにちは!

埼玉県で介護福祉士をしている大西です!
本日の埼玉は雪が積もりました、寒暖差が激しいので皆さん体調崩さないようにお気を付けください。


さて、今回のテーマは「介護業界のスピード感」について

今回のコロナの影響を受け、多くの業界が打撃を受けていると思います。
需要と届け方について考えていけると良いのではと感じます。

そして、今回の影響で「福祉業界」に流入してくる人が確実に増えている気がします。
確実になくならない仕事、需要のある仕事であることが分かったんだと思います。

・これから更に発展する仕事
・需要が尽きない安定した仕事

この2つの視点で捉えていると睨んでいます。

今回はその「介護業界」にフォーカスし、考えていこうと思います。

それでは第15弾よろしくお願いします。


「介護施設の需要」をイメージせよ!

さて、介護施設とは「ほとんどの確率で無くならない仕事」と言えるでしょう。

そのイメージは間違えていないと思います。

ただ、その「先」と「全体像」を感じ取れないと、新しく参入したところで苦しくなるのではないか、と感じます。


まず「介護業界の発展」について

高まるニーズと求められる専門性について、多くの人たちが考えています。
団塊の世代、介護保険のこと、在宅でのサービスにその他の支援…

少し前までは「ブルーオーシャン」だった(偏見だけど)介護業界に、多くの希望が見えています。
そしてこの希望は連鎖し、福祉業界のスピード感は高まっていくと考えられます。

「介護しか出来ることが無くて…」と入職された方、申し訳ないですが淘汰されていくか、現状維持で現実に発展の可能性は少ないと感じます。
(事業所が良ければその限りではない)

今後のビジネスとして考えている人、努力し成り上りたい人、熱量のある人にはこの業界は向いていると思います。
例えばそういう方には、自費サービス、セミナー講師、アドバイザー…

最近だと介護系ユーチューバー、出張型の体操屋、レクリエーション屋等、「施設勤務」ではなく「施設と契約したフリーランス」的な事が増えてくると思います。

沢山の希望が見えてきた世界で、今この波に乗れば先行利益は固いと思います。

しかも、施設勤務でも施設の体制がしっかりしてきている所は「現段階でも年収は低くありません」

自分から新しく何かを始めることに抵抗がある人は、施設勤務は安定した仕事ち言えるでしょう。
その代わり「評価基準」はかなりシビアになってくると思います。

施設のブランド化がされた時、「職員の質」は大きな問題になるからです。
(ここについてはまた今度書かせていただきます)


つまり、何が言いたいかというとこの時代に「努力すれば目に見えて報われる」職業という、なんとも虫の良い業界であると言えます。



介護業界の全体像とは

例えば、あなたの住んでいる地域で働こうと思った時に思いつく「建物」って何ですか?

高齢者施設だけではありませんね、病院、障害者施設、児童養護施設、
単純にイオンモールとか、スーパーとか。

それぞれの建物には存在する「意味」がありますよね。
買い物をするところなのか、勉強をするところなのか、ガソリンを入れるところなのか…

つまるところ、それら一つ一つが「地域」として機能していると言えるでしょう。




つまり、介護施設も「地域」なかの一つと言えますね。
そして、地域で暮らすお年寄りとっては住み慣れた地域でのもう一つの家

としての機能が期待されます。

理想かもしれませんが、住み慣れた家を離れるのはとてもストレスになると思います。
でも、「一人じゃ不安…」「家族に見放された…」
またはしきりに「ありがとう。ありがとう。」

僕はこれらの話を聞いているとふ不安や葛藤、感謝と諦めがない交ぜになったような。
今まで地域で暮らしてきたお年寄りと関わり仕事することは、すなわち

「地域」を丸ごと見ている

と繋がるんじゃないでしょうか。

地域とは「人」です。
建物も施設も、人が使うものです。

これがすなわち「地域を見る」という事です。

そこに住む人、このことを考える。
これが地域に根付く介護施設の在り方かな、と感じています。

生き残りたくば参入せよ


今後、介護業界に参入するには「地域」を何か理解する必要があるとお伝えしました。

高まる需要に合わせ、様々なビジネスが生まれたり、近隣でのネットワークが出来るでしょう。

ここで考えてほしいのが、参入するのにあって「求められていること」なのか「与えたいニーズ」なのか

あなたのやりたいことは何でしょう?
そこを考えていけば、おのずと方向性が決まるのでは無いでしょうか。

安定を求めるなら就職し、発展を望むなら新しい取り組みを考えてみる。

どれも面白い生き方だと思います。


最後に僕の生き方の考えを少しお伝えします。


己の為に時代を加速させる


介護業界に勤め5年目です。
世界を広げようとしてからはまだ半年ほどしか経っていません。

facebookを始め、Twitterの投稿を増やし、このnoteは2週間目に入りました。

医療・福祉業界の有名な人も知らず、ぶっちゃけ三好春樹さんですら去年まで知りませんでした(笑)

そのくらい、世間を知りませんでした(大きなこと言っといて)

でも、けして折れず、ふてくされず、諦めず、自分の感覚と自信だけで生きてきました。
世界が広がったとき、楽しさと驚きもありましたが、それ以上に安心と納得しました。

「よかった、なるほどな」

そう感じたんですね。

この業界はやはりまだまだ未発展。
だけど、先行して道を切り開いてくれた人達がいる。
なんて優し世界なんだ。

私は自分が大好きです。
それは自分が好きでない人が他人を好きである事は難しいからです。

介護・福祉業界が大好きです。

僕は、僕が好きなこの業界を更に発展させたい。
それは自分の為であり、業界の為、お年寄りの為。

「○○のため」という人は大体潰れてしまいます。
だから僕は「自分の為」


大きな波はすでに来ています。

一緒に福祉業界の波に乗ってみませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。

今は何者でもない僕ですが、応援してくださる方に近いうちに恩返しが出来るよう頑張っていきたいと思います。

それではまたお会いしましょう。
ありがとうございました。

   未来を創る介護福祉士  大西


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