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ついにきた!?人材流入の幕開け?

こんばんは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「人材流入」です。
さぁ、遂に来た感じですよ、決断の早い人はすでに今の会社を退職して介護業界に飛び込んで来た感じですね。

そんな話を書いていく第176弾です、よろしくお願いします。



大手会社からの転職

先日ですね、僕の勤める特養に新人さんが入ってきました。

年齢もそこそこ、働き盛りの男性です。
色々と話していると「印刷会社」に勤めていたとのこと。
それもかなりの大手。


そんな会社から何故転職してきたのか??

それはやはり「未来」を考えた結果だそうです。

印刷会社に限らず、徐々にAIの力により「人間」の雇用が減り、更にコロナが追い討ちをかけ大手の会社では大規模リストラが始まっています。

もしくはリストラまでいかずとも、年中の30%減、冬のボーナスカット、などなど今後の見通しはもはやつかない状況である、と。

介護業界も介護報酬の削減などの問題がありつつも、確実に今後もニーズが無くならない仕事です。

そんな安定を求めた大手会社の社員さんが介護業界に転職してくる時期になりました。


全く違う畑から、世間的イメージの低く専門性がまだ浸透していない介護の分野に飛び込んでくるのはかなりの勇気が必要です。

それでも、その壁を乗り越えてくる人が増えてきている、、、という事ですね。


この業界の波に乗るなら今でしょう、後続が次々と入り込んでしまえば、希望する施設に入職する事も難しくなるかもしれません。

選ばれる施設作り

さて、人材が流入してくる、、、といっても、何もせずとも続々と人が来るわけではありません。

向こうも真剣に今後を考えて違う畑に飛び込む訳ですから、必ずリサーチをしてきます。

なんの勝手も分からない分野ですから、当然ですよね。

どんな職場が良いのか?
どんな福利厚生があるのか?

「そもそも介護とはどんな仕事か?」


生活がかかっています、それは真剣にリサーチしてくる事でしょう。
(逆になんのリサーチもせず飛び込んでくる人は怪しいと思います)


そのようにして施設を選ぶ方は、端的に言えば「良い人材」である可能性が高いですよね。

その人達に興味を持ってもらう、選んでもらえる為に僕たちがしなくてはいけない事があるはずです。


職場内の環境作り
求められる福利厚生
安心の教育体制

それらをやはり外に向けて発信しなくてはいけないでしょう。

SNSもそうですし、ポスターなんかを貼るのも効果的かもしれませんね。

そうした発信を見て、興味を惹き
実際の取り組みを見て判断してもらう

そうして人材を獲得していかなくてはいけない時期だと思います。


冬になりまた更に波が起こる前に、「今」の準備が必要だと思われます。

僕たち現場の介護士も、見られて恥ずかしくない仕事、教えて恥ずかしくない知識や技術、関わりをもう一度意識したいですね。

今回はそんな話でした。


それでは今回も読んで頂きありがとうございます!
次回もまたよろしくお願いします!!

未来を創る介護福祉士 大西

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