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■ガジェット スマートフォン+キーボード! 2021/04/04更新

探し求めていた使い方の発見!
Androidスマートフォンと一体型で外付けキーボードが使える!

スマートフォンで長文の入力やプログラムコード入力に便利。
ソファーやベッドで横になりながらの入力もOK!

最近キーボード付きの魅力的なガジェットのGeminiPDAやCosmo Communicatorが発売されていますが
・高価な事
・スマートフォンの機種変更=本体の買い替えとなる事
・いま使っているスマートフォンが使えない事
がネックと感じてスマートフォン+外付けキーボードが一体型で使える方法を探していました。
■私のこだわり
・スマートフォン本体とキーボードが分離出来ること
 →どちらかが壊れても交換で対応出来る
・キーボードの接続方法はBluetoohより2.4GHzワイヤレス(ドングル)タイプ
 →Bluetoothは便利な反面うまく使えない時の切り分けが面倒
・キーボードは取り外し出来ること
 →別用途、別のスマートフォンに使える


組み合わせを見つけました!

・スマートフォンのGame用ホルダー(Xboxコントローラー用)
・コンパクトなワイヤレスキーボード
 (私は接続の安定性を重視してBluetoothでは無いタイプを使用)

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横向き画面で文字入力が快適に!

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Xperia8 Liteを使用した写真(横長の画面で文字が見やすい)

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手に持つとこんな感じです。両手で持てばそこそこ安定します。

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実際の固定はこんな感じです。

今回使用したGameホルダーは自立スタンドがあるのでテーブルに置いても安定します。動画の視聴も出来ます。
キーボードとホルダーを取り付けた状態にしていればスマートフォンとUSBアダプタのセットだけなので10秒弱で使えます。

【パーツの紹介】

1)Gameホルダー
Xbox One 携帯電話ホルダー
スマートフォンをXboxのコントローラーに固定するホルダーを流用
キーボードを固定する部分の幅がポイントです!
スマートフォンのサイズは大きめでも使えます。

ホルダー_1

2)キーボード
Docooler ミニキーボード 2.4GHzワイヤレスキーボード
接続方法:USB接続(2.4GHzワイヤレス)
 ・・・USBドングルは本体に収納出来ないので注意
重量:99g
サイズ:W 142 x D 75 x H 10 mm ・・・奥行きがちょうどいい
(注意)奥行きが75mm以上ははまりませんでした。

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3)USB変換アダプタ
※ダイソーなど100均で売っているものでもOK
スマートフォンの端子(microUSBまたはUSB Type-C)をUSB Type-Aに変換出来ればいい。OTG対応
(参考)Anker 


今回紹介の組み合わせでの工夫点

1)使い方 
基本的に手に持って使う方法がしっくりします。
机やテーブルに置いた場合は安定感が無いです。
(別タイプではテーブルでも安定します。別途記事化予定)
2)バランス (私感です)
両手で持てばバランスは悪く無く文字入力も出来ます。
記号を使う時(上段のキー)はちょっと押しづらく感じましたが慣れれば大きな問題では無くなりました。
3)Gameホルダー
・スマートフォン本体を固定する部分(クリップ?)の挟む力が強くスマートフォンのボタンを押しっぱなしになる場合があります。
 →実際に私が試した機種では毎回押しっぱなしになりました。音量ボタンに干渉しました。
 スマートフォン本体をずらす事で解消されます。
・このキーボードを使用する場合はホルダーの手前部分がスペースキーに干渉するために約8mmの台を付けました。

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4)スマートフォン設定 USB接続
キーボードのUSB接続用のドングル(アダプタ)を使用させるためにスマートフォンの設定で有効にしなければいけません。

【キーボードとスマートフォンの接続の確認】
キーボードをスマートフォンに認識(接続)させる必要があります。
【USBドングルタイプの利点】
キーボードがスマートフォンに認識されていない場合はキーボード上段の青いランプが点滅します。
Bluetoothと違い認識の状態がすぐに分かる点が便利です。

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USBドングルをスマートフォンに接続時に「接続許可」のポップアップ画面が表示されると思います。その場合は許可をして下さい。
表示が無く認識されない場合は設定画面がらUSB接続に関する設定を変更する必要があります。
※セキュリティ上の仕組みです。勝手にUSB機器を接続されても認識=使え無いようにするためです。
■検索キーワード
 Andropid  物理キーボード

5)スマートフォン設定 キーワード設定
このキーボードはUS配列になりますので設定で
「英語(アメリカ)  Androidキーボード」とする必要があります。
日本語と英語の切り替えはSHIFTキー+スペースキーで行います。
■検索キーワード
 Android  物理キーボード 設定

【参考情報】

1)私が使用したスマートフォン
・Xperia:8 Lite 約170gとXperia /(Z3 154g) Z4 144g) (5 164g)
・NEXUS 5X(136g)

■今後の予定


とりあえず色んなパターンで使って試行錯誤して改善・加工していく予定です。
私は他にもワイヤレスキーボードがあるのでそちらも試して快適な形を目指そうと思っています。
写真ではXperia8 Liteを使っていますがほぼ同じ大きさのXperia5でも使用出来ました。

■参考情報
Xperia8Liteのサイズ
サイズ:約158 x 約69 x x 約8.1㎜ 
重量:約170g

続編記事も計画中です!
・改良編
・もう一つのキーボード!

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■画像のスマートフォン(Xperia)は電源ボタンが干渉するため少しずらしています。

※ご意見などありましたらコメント欄にぜひお願いします。

以上


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