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■ガジェット スマートフォン+キーボード#2 2021/04/25

Androidスマートフォンと一体型で外付けキーボードが使う方法の記事の「続編」です。
スマートフォンで長文の入力やプログラムコード入力に便利。
ソファーやベッドで横になりながらの入力もOK!

前回(#1)で紹介したGemaホルダーとワイヤレスキーボードの組み合わせでの使用感や気づいた点をまとめます。

使ってみて

スマートフォンのソフトキーボードを使って長文を入力したりプログラムのコード入力など入力速度は比べ物になら無いくらい速い=効率的です。
1.キーボードを付ける事で変わること
・画面上にキーボード(ソフトキーボード)が表示されない。画面いっぱいに文章が表示されるので見た目のストレスが減ります。
・画面いっぱいに表示されるので前後が見やすいので作業がはかどります。一番いいと感じるのが文章やコードの間違いをチェックする時の効率がいいですね。
・重さが気になります。スマートフォン本体とホルダー+キーボードを両手に持つことになるのでバランスよく持たないと重く感じる。
 →スマートフォン本体によって重さや大きさが変わってきます。
※私が使用したXperia8 Lite 約170gとXperia /(Z3 154g) Z4 144g) (5 164g)、NEXUS 5X(136g)では苦痛になるレベルではありませんでした。
2.サーバーの監視用途?
リモートでサーバーに接続(SSH等)してリソースの状態を見る用途にも使えるかな?と思いました。
デスクの上に置いてパソコンの作業をしながらサーバーのリソース状態をチェックしたりする場合に便利と感じました。

スマートフォンの設定

【重要なポイント】
使用するキーボードが日本語(JIS)配列なのか?US配列なのか?確認が必要です。
■キーボードの配列確認方法
・日本語(JIS)配列:キー印字
 数字の「2」と一緒に「”」がある
 数字の「8」と一緒に「(」がある
 「P」の右隣りに「@」がある
・US配列:キー印字
 数字の「2」と一緒に「@」がある
 数字の「8」と一緒に「*」がある
 「P」の右隣りに「[」がある

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※画面表示を見ながら見分け方
 →日本語(JIS)配列を接続しててもUS配列と認識される場合があります
<注意>コンパクトなキーボードの場合は配置が変則的な場合があります。
US配列の場合
 ・SHIFTキー+「2」キー ・・・「@」
 ・SHIFTキー+「8」キー ・・・「*」
 ・「L」キーの右隣り ・・・「;」
■スマートフォンの物理キーボードの設定項目(ポイント)
ご使用のスマートフォンのVersionや設定アプリで表示が様々ですのでポイントを書きます。
スマートフォン(AndroidOS)側では「物理キーボード」と表示されます。
設定で物理キーボードの配列を設定する必要があります。
  →日本語 Androidキーボード
  →英語(アメリカ)  Androidキーボード
※キーボード配列に従って選択して下さい。

■USB-OTGの設定
<注意>別のBluetoothキーボードが接続されていると反応しない場合がある
・物理キーボード
 キーボードの名称をクリック
 キーボードレイアウトの選択画面にて「キーボードレイアウトの設定」をクリック
  →日本語 Androidキーボード
  →英語(アメリカ)  Androidキーボード
※キーボード配列に従って選択して下さい。

ホルダーとキーボードの調整?

固定されていないと文字入力時に全体が揺れて安定しません。
私は「セメダインの弾性接着剤」を使用してガッチリ固定では無く接着剤がクッションになる形が使いやすく感じました。

個人的な感想ですが手持ちと据え置きは1つのキーボードでは両立が難しいと思います。
用途に分けてキーボードを選択する必要があるのかな?と感じます。

ホルダー・キーボードに求めるもの

ホルダーとはもちろんスマートフォンとキーボードは分離出来る事!
壊れた時に使えなくなる事を避ける。そしてキーボードを外して別用途でも利用出来るようにする。
1.強度
2.スマートフォンの固定方法
3.安定性
4.机、テーブルに置いた時の安定感
5.上記を満たした状態で出来る限りコンパクト。ただし優先度は低い。

【パーツ】


【情報リンク】

※ご意見などありましたらコメント欄にぜひお願いします。


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