地頭が良い人の特徴
南米に1年間居住したり、お寺で瞑想修行したり、今はWebマーケティング会社で働いているひろみです。
「地頭が良い」という言葉をよく聞く。
要するに頭が良い人のことを指しているのだが、「地頭が良い」のと「頭が良い」の違いはなんだろうと常に思っていた。
成績上位の中でも地頭が良いと呼ばれる人と頭が良いと呼ばれる人がいる。
一般的に頭が良い人は努力の末にその知能を獲得しているという意味になる気がするが
地頭が良い人は、努力の部分は語られず、先天的な頭の良さを見られているような気がする。
たくさんの人と会ってきて得たデータベースを基に、地頭が良い人の特徴をまとめてみる。
地頭が良い人の特徴
地頭が良い人の特徴は2つ。
ある1つのことにずば抜けている
誰も知らないような雑学をたくさん知っている
まず、1つ目。
地頭が良い人は、ある1つのことでずば抜けた知識や能力を持っていることが多い。
それは、プログラミングやライティングなどのわかりやすいスキル系であったり、何かの知識や勉強などのものであったりする。
この分野に関しては、誰も勝てないくらいで極めていたりしており、そういうのをみると「この人地頭良いなー」と感じてしまう。
僕が出会った人の中では、年齢に合わずリーダーシップが以上にあったり、初めてのことなのになんでもこなせてしまっていたりしていた。
もちろん裏で努力をしていることもあるだろうが、それにしてもあまりにスピードが違いすぎて驚く。
2つ目は、「誰も知らないような雑学を知っている」だ。
これに関しては共感してもらえる人も多いのではないだろうか。
「え、なんでそんなこと知ってんの?」とつい言ってしまうようなことを、しかも緻密に知っていたりする。
直近で友達になった人はまさにそうだった。
その人は野草と魚についてめちゃめちゃ詳しく、その時にいたレストランで出た貝を見て、「これはムール貝ではないね。殻に青い筋が…」と言い出して驚いた。
聞くと、アポカリプスの時に、野草と魚について詳しければ生き残れることに気づいたらしく、それからいろいろと勉強したらしい。
それを覚えられてしまうことに自頭の良さを感じるし、覚えようと思うこと自体に頭が良いなと思わずにはいられない。
地頭が良い人と話をしていると、トンデモエピソードが聞けたり、無駄な雑学が増えたりしてとても面白い。
そういう人と出会うことが多くなり、毎日がより一層楽しくなったし
僕も感化されて、これだけは誰にも負けないと思えるものを作ろうと、努力している最中だ。
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