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映画『ドリームプラン』を見て※ネタバレあり

先日久々に映画館にて映画を観てきました〜。

お世話になっている社長さんに、連れて行っていただき、映画館の座席横一列を知り合いで埋めて。笑

結論、めちゃくちゃ学びだらけでよかった〜!!!

セリーナ・ウィリアムズとビーナス・ウィリアムズという姉妹のテニスプレイヤーが、題名の通り夢のプランを家族と共に成し遂げていく様が描かれています。

特に前情報を全く取らずに観て、最後で実話だったんだ!と気づき、
こんな夢のようなストーリーを現実で起こしていることにまた驚きました。

娘を2人も世界一のテニスプレイヤーにする!と決め、生まれる前から夫婦で計画を描き、その娘たちを周りから見たら虐待だと思われ通報されるくらい振り切った生活をしつつも、家族というチームで支え合いながら信念を貫き夢を叶えていく。

人種差別という大きな壁をたくさん体験したからこそ、娘たちに『シンデレラ』を通して『謙虚さ』を伝えたり、たくさんの場面で娘達を守るという親の思い。親も完璧な訳はない。感情に任せてしまうことや伝え方が拙いこともある。けど、それでも大切な人を守るために、伝えるんだという愛情がたくさん伝わってきました。

最後の試合では、負けてしまいますが、その姿を最高に誇れるという両親の言葉とその姿がたくさんの人の心を動かし、勇気を与える姿に涙が。。

母親の存在

中でも!私が特に感銘を受けたのは、母親の存在!!!
父親とともに、"絶対に成功する" という確信を娘達に言葉と行動で示し続け、
娘のためを思ってではあるものの、大きな選択を勝手にしてしまう父親に対して、『家族であり、チームである』ということを説き、
姉だけコーチに選ばれ、選ばれなかった妹を支える。
表で目立っていたのは父親かもしれませんが、この母親がいたからこそ、娘達が父親に対しても心離れることなく、真っ直ぐに育ち、自分への確信を積み重ね続けられた。この母親の存在なくしては夢が叶うことはないだろうと確信するような存在です。

『地球上で最も強く力があり、何よりも危険な生き物。それは“考えることができる女”。怖いものなしよ』という言葉が出てくるくらい、やっぱり女性は強い生き物ですね。笑

・ビジョンを描き、信念に基づき努力をし続けること
・必ず成功する。という思い、それに沿った努力をし続けること
・家族という一つのチームでお互いが支え合い、ぶつかり合いながらも一つの目標に向かって突き進んでいく。チーム・仲間の存在の大切さ。

大切な人と、また観たいと感じました。
ぜひみなさん見てみてくださいね〜♪♪

今日も最高の1日を✨

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