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将来の夢を聞かれるキャリア教育に困ってしまう

キャリア・パスポートって聞いたことありますか?
子どもに対する、いわゆるキャリア教育です。
小学校低学年から毎年毎年、将来の夢を書いて

・そのために何を頑張って
・どれだけできて
・次に何をして

うんちゃらかんちゃら…めんどくさいですね


夢を叶える方法は色々あるのでしょうけれど
それって

いいな!
やってみようかな!と

自分が考えて
探して
試行錯誤して

その結果、叶っているかもしれないし
違う道を見つけるかもしれない、と思うんです。

学校でシートに記入して振り返るように
人から強制されるのは嫌だなぁ…
反発してしまうのは私だけでしょうか?

そんなキャリア教育システムを導入した人たちが
はて、自分たちは一体どんな夢を叶えたのか?
とても疑問です。

少なくとも起業家、実業家では無い
ことは分かります。

キャリア教育をしないと
子どもが夢を見つけられないんじゃなくて
子どもが夢を持てる社会じゃない方が
問題なのでは?


ちなみに公務員にも人事評価なる制度があって
半期ごとに目標、振り返り、
上司の評価があります。

人が人を評価する

評価の意味が分かっていない上司ですと危険です。
下手すると部下のモチベーションを
根こそぎ奪います。
(どこを評価してるやら)


子どもたちがその手の作文で困ってしまったとき

🌸普段やっている楽しいこと
🌸自分が大好きでいつもやってること


でいいよ、とよく言いました。

・恐竜博士でも
・電車の運転手でも
・レゴ名人でも
・アイドルでも
・歌手でも

そのためにどう頑張るかって言ったら…
楽しいことをどんどんする!
それしか、なくないですか?
そのうち必要なことは自分で見つけると思うので。


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