我、我我、我我を止めたら心が楽になりました。
我、我我、我我を止めたら心が楽になりました。
ちなみに我が家でのミュージカルプロジェクトは失敗しました。怒っている時には歌が出てこないからです。また別な方法によりアンガーマネジメントを継続していきたいと思います。
自分軸という言葉があります。その言葉に従おうとすると、まるで我が我がで良いかのような錯覚に陥りますが、実は違うのです、自分軸でいるということはですね他人の言葉により、自分が乱されなくなるということです。他人の言葉により自分が乱されるということは、他人軸なんです、自分軸で生きるというのは他人に乱されない自分でいること、それだけなんですね。
ですから自分軸を、わがままに生きると勘違いしている方が多いのですけれども、そうではないですね。
これは私の体感なのですが、ひとはみなギリギリで生きているように見えます。
辛そうな人はもちろん。
辛くなさそうな人、幸せそうに笑っている人もそうです。
ギリギリ。
心の糸はいつ千切れてもおかしくはないです。
そのことを心においてみてほしいです。
あなたに今日、酷いことしてきたひと。
許せなくて怒りがわいてきます。
しかしふと怒りの心を止めて
思考してみてください。
そのひとは何かが心の中でギリギリで、ひとにやさしくするような心の余裕がないのかもしれない。
機嫌がよく過ごせない
ひとに酷いことしてしまう状態であると。
そこまでに追い詰められている。
許さなくていいし
怒っていい
ただ、そのひとの心にも救いようのない何かがあるんだって認識する。
やりかえさないでください。
ひとのギリギリな心が千切れたとき何が起こるか。
そこにあるのは死です。
酷いことをされたら
そっと黙ってそこから離れる。
あとはその人の問題です。
黙っていることしかできなかったって悔しいって
わかるよ。
あなたは立派です。ほんとうに。
悔しがる必要は全くなくて
相手のギリギリの心を千切らなかった自分を褒めましょう。
ひとは思考することができる。
すばらしい宝物。
今日は晴れました!
とっても嬉しい。
明日は日曜日です。
一週間お疲れさまでした~!
おだやかでやさしい日曜日をお過ごしいただけますように。
お祈り申し上げます。
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