【休職記9】リワーク初回と新診断と
こんにちは。和泉となりです。
前回の休職記では、
リワーク体験に行った話をしました。
その後、別の施設の話も聞き、
結果、体験したのとは別の施設に通い始めました。
合わせて、転院という形になり、
これまで適応障害だった診断が、
双極性障害に変わりました。
そんな、リワーク体験談パート2を、
自分の備忘録的に、書いていきたいと思います。
ちなみにリワークは、
長期的な通所が前提なので、
簡単に「通おう!」とは決めづらいものですが。。。
「再発防止のため、自己分析が重要」
なんて言われながらも、一人でやるのが難しくて、
休職が延びてしまっている時、
リワーク、有効ではないか、と現状思っているので、
もしこの体験記が、お役に立てば幸いです。
リワーク開始にあたって
前回体験したところと、
今回通うことを決めたところと比較し、
「自己分析」を重視して選びました。
自分の場合、半年近く休みながらも、
休職に至った要因は、分析しきれていない状態。
(「長時間労働の影響」で終わってしまう……)
対して、生活リズムや人とのコミュニケーションは、
特に困っていない状態。
前回体験したところが、
人とのコミュニケーションを通じて、
自己の課題を見つめるところでした。
対して、今回通うことを決めたところは、
その施設に転院して、主治医も変更した上で、
まずは、座学+レポートで、
自己分析をしっかり行なった上で、
次に、自己分析を踏まえた対処方法を学ぶ、
という再発防止に向けたカリキュラムが
ガチガチに固まったところでした。
前者の方が、通いやすいとは思いつつ、
後者くらい、しっかり進めていかないと、
今後、再発するだろうなという気がしたので、
自身に鞭打ち、頑張ることにしました。
初回のリワーク
そして昨日、初回のリワークでした。
ただし、最初の2週間は、まず週2回通所で、
主に体調を整えることがメインのようでした。
参加者の方とコミュニケーションをとりつつ、
軽く運動なんかをしつつ、でした。
どちらかというと、
働いていた時より、朝がかなり早かったので、
起きれるか心配でしたが……
まずはちゃんと通えたので、安心でした。
また、今週もう1回、頑張ります。
次回は、座学もあるようなので、
自分のためになればなぁ、なんて思ってます。
診察
合わせて、転院の上で、
週1回、診察もしてもらえるのが、通所の決め手でした。
先週、脳の血流の検査もやったりして、
改めて、診断してもらいました。
結果、双極性障害で間違いないだろう、とのこと。
俗に言う躁鬱病ですね。
休職してから、色々な方に指摘はもらっていたので、
ショックはそこまで大きくないのですが、
自分自身として、
あまり躁状態を意識したことがなかったので、
考えたこともなかった診断でした。
年に何回か、物事がうまく進んでいる時に、
テンションが上がったり、
自分自身を認められたり、許せたり。
など、普通のことじゃないかな?と思っていたので。
ただ、その時の行動が、
それこそ寝ずに仕事できたり飲めたり、
散財したり、全能感があったり、など。
考えてみれば、あれが躁状態だったんだなぁと。
主治医の先生からは、
「こんな本を読みなさい」
という指令も下ったので、
診断踏まえて、対処法も学んでいきたいなと思ってます。
今後について
主治医の先生からは合わせて、
「自己分析が終わるまで、転職活動は禁止」
とも指令が下ってます。
自己分析が終わるまでは、最短で2ヶ月。
今年中に、転職して社会復帰が目標なので、
転職活動開始が8月……と、少し遅くなるのが不安です。
しかし、
まずは、自分の病気と向き合って、
人並みに、生きていくことが重要だと思うので、
焦らずじっくり、頑張りたいと思います。
引き続き、不安は大きいですが、頑張ります。
今、同じように戦っている方、いらっしゃれば、
ぜひ一緒に頑張って、いい未来を掴みましょう。
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