素直になる物差しを相手に委ねないこと

自分から素直になれるってすごく素敵なこと。
その物差しを相手に委ねるってすごく人としてどうなんだろうって思います。

『この人が自分勝手なことばかり言うから』
『あっちが素直にならないのに、なんでこっちが素直にならないといけないの？』

こんなふうに思ってたり屁理屈を垂れてると人間関係も上手くいかないのかななんて思います。

相手も相手で、『素直になること』を恐れていたり忘れていたり本当は気づいてるけど出来ないってこともある。

それをこちらが先ずは素直になって、相手に寄り添えば相手も気づいて素直になってくれるかもしれない。

人のせいにすることってすごく簡単だけど
自分からまずは歩み寄ることでお互いに学べることも
気づけることもあって、更に関係性が良くなるかもしれない。

確かに、素直になるのって頭では分かっていても
直ぐに行動に移すのは難しいと思う。

だからまずは、相手を決めて素直さ100パーセントで関わったり、1日に5人素直気持ちを伝えることを目標にしたりしたら、時間はかかるかもしれないけれど人に対して素直に関われると私は思います。

素直になるのに、ものさしを相手に委ねない。
私の大切にしている考えです。