運動の隠された効果!
理学療法士の成田です。
今回はあまり知られていない、運動をすることで得られる効果を紹介します。
■はじめに
皆さんは
「運動をすると疲れて仕事や日常に支障をきたす」
そんなふうに考えてはいませんか?
もちろん、夜遅くに筋トレをすると逆に覚醒してしまったり、
筋トレを過度にやりすぎると、強い筋肉痛による支障はあるかもしれません。
しかし、適切な運動の選択によって
身体にとてもいい効果をもたらし、
逆に効率的な日常を送れ、
皆様の悩みの解決につながるかもしれません!
■「運動」と幸せのホルモン
簡単に説明すると、
人間の身体は様々な刺激によって脳から「神経物質」や「ホルモン」が放出されます。
有名なホルモンでは
「アドレナリン」が有名ですよね!
これは簡単に言うと人を興奮させるホルモンですよね!
このようにホルモンは身体の機能や心のバランスに強く影響します。
100種類以上あるホルモン。
中でも「幸せのホルモン」とも呼ばれるホルモンが3種類あります!
今回紹介するのは運動と強く関係する「セロトニン」です!
実は…
有酸素運動にはこのセロトニンを産生させる効果があるんです!!
※有酸素運動って何をやればいいの?という方はこちらも合わせて読んでください!
セロトニンは心を前向きにさせてくれる作用があります。
また、ストレスを軽減する作用もあります。
日頃の仕事や家事、悩み事などでイライラが積もり、そのイライラがさらに活力を低下させて悪循環!
なんてこともよくある話です!
これだけでも、セロトニンを出すための運動って良いなーって思いましたよね!?
しかし!!!!
それだけではありません!!
■睡眠にもいい効果!
セロトニンを産生させることは、心を前向きにさせるだけでなく睡眠にもいい効果がでます。
セロトニンは質の良い睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の素になるのです!
質の良い睡眠は、身体や脳の疲れの解消に直結!
効率の良い生活が送れます。
そう思っているあなたは
運動をすることで、実はそんな悩みも解決するかも!?
運動で幸せのホルモン「セロトニン」を味方につけましょう!
という方は相談に乗りますので是非ご連絡ください!
最後まで読んでくださった方ありがとうございます(^^)
次の記事も楽しみにしていてください!
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