自己開示をすることについて
先日《信頼関係の構築》について記事を書かせていただきました。
https://note.mu/nyuiii84/n/nbd98564d8d16
その中で信頼関係を構築するためには、
先ずは自己開示をして、
相手に自分のことを伝える必要があると書かせていただきました。
自己開示とは…自分自身の情報をありのまま相手にさらけだすことです。
自己開示は別の言葉ではオープンマインドとも言ったりします。
自分をありのまま相手にさらけ出すことで、
返報性といって同じだけ、相手も自分の情報を同じように伝えてくれる傾向にあるという法則があります。
相手に自分のことを信頼してもらうためには、
先ず自分が何者でどんな人物か知ってもらう必要があります。
ニュイでしたら、
年の功は30前後、性別は女性
大学では心理学を専攻していて
専門は医療福祉分野であること。
好きなものは動物(特に猫)あとカフェラテ。
性格はお人好しで涙もろいところがある…
などそういうとこです。
個人面談では、これらの感情に加え
身振り手振りや表情など、
言語化出来ない部分でのコミュニケーションというのも加わります。
それらを相手にしっかりお伝えすることで、
相手も信頼してニュイの話しを聞いても良いかな…と思ってもらえるのです。
しかしそうは言っても
自己開示するためには、最初もの凄く勇気がいります。
それはなぜかというと、
これを伝えたら相手にどう思われるか
と、上手く受け止めてもらえなかったときのリスクを考えてしまうからです。
これは自己防衛といって、
人として生きていくためには当たり前の抑止力です。
そこを乗り越えるためには、
まず個人の根っことなる核の部分ではなく、
自分を取り巻く周辺情報からお伝えするのが
良いと思います。
例えば自分の好きなこと、
興味を持っていることなどのことを指します。
ニュイでしたら、
「猫が好き。
そのため月に何回かは猫カフェに行っている。」
この情報だけでも、動物好きの特に猫好きの方は私もっ!!となって盛り上がると思います。
更にお伝えすると、
これがビジネスで新規法人営業になると
事前にお会いする担当者の方を会社のホームページ等で確認をして、
自己紹介や挨拶から、好きなものを探っておくことが必要となります。
営業の鉄則はモノを売るのではなく、
相手にどれだけ信頼していただけるかが重要になってくるからです。
大抵初めてお会いするときは、
その方にニュイの人となりをお伝えしてから
その方の好きなものの話しをします。
寧ろ時間があればそれがメインです。
そこからその会社の方が困っている問題についてヒアリングすることになります。
趣味の話しなどを通してもう少し仲良くなってきたら、
家族や兄弟のことをお伝えしても良いかもしれません。
そんな風にして少しずつ会話を重ねて、
人との信頼関係を構築していければ
お互いの関わりがとても気持ちよくなると思います。
#心理学 #自己開示 #信頼関係 #人間関係
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