ありのままの自分で生きる

ふとこれまで生活をしていて、じぶんは他人からどう見られているのだろう?と不安になる瞬間がありました。

特に会社という組織のなかで自分はどんな風に評価されているのだろうか?と気になったときもありました。

「誰かがこう言ってたから」
「あの人がこうしていたから」
派閥とまでは行かないまでも、色んな人のいろんな感情が渦巻いていて、その感情の波に飲み込まれそうになったこともありました。

呑み会などで愚痴が飛び交うのを聞いて、相槌を打つそんな日々。

「会社いくの…しんどいなぁ」

過去のじぶんは、周りの言葉やその人たちからの評価ばかり気にしていたことに気付きました。

風の時代を迎えて。
そのすべてが変わったわけではありませんが、本来やりたかった事に目を向けたことで意識が大きく変わりました。

「そもそも、わたしは何のために仕事をしてるんだっけ…?」

周りの同僚や、上司からよく思われるために仕事をしてきた?

ううん、違う。
こころの中の自分が叫びます。

「わたしはこれまでしてきた福祉の経験を活かして、介護や医療の仕事をしたい人がいたら、一緒にその人とこれからのことを考えていきたい。そのために、ここに来たんだ」

そう気づいたとき、目の前のことに翻弄されて本来の自分を見失っていたことに気付きました。

人生の時間は、長いようで短いのです。
しかも人生80年、そこまで健康に長く生きられる確実な補償なんてどこにもない。
そう考えたら周りの同僚や上司を気にしてる場合じゃないと思いました。

それから、気持ちがすごく楽になりました。
1月から朝活で神社参拝をするようになったことも大きいと思います。

神様は誰かに対しての妬み嫉み(ねたみそねみ)がこもった愚痴ではなく、
その人がどうしても叶えたい願いだったり、想いだったりそうしたものを叶えてくれる存在なのだと思います。
そしてその為にいま出来ることを、精一杯頑張ってるひとに対して頑張れ!と応援してくれるそんな存在なのだと思います。

出来るだけ、まわりの人が笑顔でいてくれること。綺麗ごとではなくて、前向きに生きて楽しい人生を送っていてくれること。

そのなかで自分も笑っていられることに、昔から喜びを感じてきました。

福祉の現場で働いてきたときも、いまの仕事をしているときも。

立春がおとずれ風の時代が到来しました。

風のように軽やかにそしてふわっとじぶんの願いを叶えられる時代。
周りに感謝して、一緒に何かしようとすることでそれがカタチになってゆく時代。

ありのままの自分で生きながら、幸せな人生を送るそんな人が周りにたくさん増えたら良いなと願ってます。

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