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乳がん治療編:CAT④家族

告知は、旦那も仕事だったので、1人で聞いた。結果はすぐにLINEで日本に住む母に報告した。
帰ってから、旦那に話したけど、そのときのことはあまり覚えてない。泣いてはないけど、旦那に「一緒に頑張ろう。」って次の朝言われて、自分ががんなんだなと自覚して、涙ぐんだ。

子供は当時5歳で、がんと言ってもわからないかなと思ったので、「お胸に悪者ができちゃったから、とってくるね」と説明した。YouTubeで乳がんのアニメがあって、それを観ていたら、息子も一緒に観始めて、がん=悪者、すぐには死なないと理解したみたいだった。手術前に、息子とお絵描きしてたときに、私が「バイバイおっぱい、バイバイ悪者」って描いたら、息子がそれを見て、悪者はピンク色だと思ったと、私が悪者を黒で描いたのを不思議がってた。子供って、純粋でいいなって思った。

次回予告:CAT⑤がん患者になって

がんになった親を持つ子どもへのサポート情報サイト↓

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この物語は、
誰か大事な人を思い浮かべたとき、その人が喜んだり笑ってくれるような「真面目にふざける」ことを発信する事をモットーに、乳がんになった人を次々に元気にしていく、スーパー主婦戦隊「乳がんカンジャー」4人➕🐶 のストーリーである。
4人のメンバー個々の治療編の話は、身バレ防止の為、多少のフェイクは含みますが、ノンフィクションの体験記です。みなさんの参考になれば幸いです。

最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
40代主婦たちの乳がんカンジャー物語。
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