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日本の外で知ったこと

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日本の外に出たことで知ったこと、気づいたことなどとまとめたマガジンです。 旅エッセイのような、そうでないようなものの集合体。
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#考え方

「自分のものさし」がない私は、「自転車乗り」をめざすことにした。

ドイツ生活を始めて、1年が過ぎた。 「 海外生活 」というものにずっと憧れがあった私にとっ…

ニョコロ*
3か月前
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奮闘の春闘と無駄な説法。

なぜかこんなラップ的なライムを刻んだタイトルが思いついてしまった。 なのでヘッダーのイラ…

ニョコロ*
6か月前
40

ずっと誰かが我慢している国。

一時帰国をしてきた。 まだ日本を離れてから7ヶ月ほどなので、すんなり日本の暮らし方に馴染…

ニョコロ*
9か月前
62

祖母をおくり、冠婚葬祭の本質に気づく。

日本へ一時帰国して、祖母をおくってきた。 90歳超えの大往生と言える年齢で亡くなったことと…

ニョコロ*
9か月前
67

「若く見られた!」と喜んでいいものか。

先日ミュンヘンの美術館へ行った。 チケットブースで、夫は英語で「大人2枚ください」と言っ…

ニョコロ*
1年前
54

みんな「借りてきた猫」だった。

今日は語学学校の初日だった。 今までオンラインでいくつかドイツ語のレッスンを受けてきたけ…

ニョコロ*
1年前
51

旅は行く先の「文化」を味わってこそ。

旅は国内外に関わらず、その国や土地の文化に触れられる。 気候や宗教、歴史や言い伝えなど、色々な事情で独自のスタイルが確立していく郷土料理や建築や芸術、そこに住む人の考え方。同じ国でも、繁栄した時代が違うために街の雰囲気が違う、ということも結構ある。 日本から出れば、日本人の私からすると驚くような文化もあるし、理由を聞いても「なんで?」と思うことにも遭遇するのだ。 例えば、ドイツの鼻事情。 ドイツでは鼻をすすることはマナー違反となる一方で、人前で鼻をかむのはOKだったりする

ドイツ暮らしで「人に優しく」の前にした方がいいことが見えてきた。

ドイツ生活を始めてまもなく4ヶ月になる。 まだまだできないことや慣れないことばかりだけれど…

ニョコロ*
1年前
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フランスの「 おもてなし 」を知る。

 フランス語で誰かを呼ぶときの敬称は「Monsieur○○」とか「Madame○○」というのが一般的だ…

ニョコロ*
1年前
51

「 言葉は道具である 」と気づいたとき。

出かける前、私が読んだこちらの本の中でスティーブ・ソレイシィ先生がおっしゃっていた言葉で…

ニョコロ*
1年前
56

続く悲劇とモラトリアムのなか、ご自愛法を模索する。

 風邪が無事に治りました。  人生で1週間寝込むのは本当に久しぶりで、寝込む期間が長すぎた…

ニョコロ*
1年前
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